インドネシアのサンゴ礁面積、世界一の5万1,020㎢
- 公開
- 2024/09/08
- 更新
- 2024/09/17
- この記事は約3分4秒で読めます。
インドネシアの海岸線の総延長は、世界で2番目に長い9万9,083 km。国の領域の3分の2は海洋であり、世界最大のサンゴ礁を有します。
サンゴ礁はインドネシアにとっても、周辺の生態系にとっても、なくてはならない存在。本記事ではそんなインドネシアのサンゴ礁の特徴や課題について、データや動画を交えながら紹介します。
目次
数字でみるインドネシアのサンゴ礁
インドネシアのサンゴ礁面積は5万1,020㎢、世界のサンゴ礁の18%
インドネシアは、世界一広いサンゴ礁を持つ国です。World Population Reviewの2024年の報告によると、インドネシアのサンゴ礁面積は5万1,020㎢で、これは世界のサンゴ礁の総面積の18%に上ります。国別にみると、2位はオーストラリア、3位はフィリピン、4位はフランスです。
フィリピン、インドネシア、そしてソロモン諸島を結び、マレーシアの一部や東ティモール、パプワニューギニアを含む海域は、「コーラル・トライアングル」と呼ばれます。ここは世界でも特に多様なサンゴとサンゴ礁に住む生物たちが生きる場所。インドネシアのサンゴ礁は、「コーラル・トライアングル」の65%を占めます。
世界のサンゴ礁面積ランキングベスト10は、以下の通りです。
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1904文字
インドネシアで会社を設立する際、予算と目的に合わせた設立方法があります。
弊社では豊富な設立実績があるためまずは一度ご相談ください。
-
WEBからお問い合わせ
ご相談はいつでも無料24時間受付(2営業日以内に返信いたします)
-
すぐにでも日程調整を行いたい
日程調整フォームへ代表の柳沢が説明いたします。