インドネシアのデジマニュース_20241008
- 公開
- 2024/10/07
- 更新
- 2024/10/07
- この記事は約2分19秒で読めます。
テレビ局のインスタグラム投稿で、「市場で売られているお菓子に繊維製品用の着色料使用」という、ショッキングなニュースを見かけました。
調べてみると、今年3月のラマダン期間中、ジャカルタの特設市場に医薬品食品監督庁(BPOM)が立ち入り、28のサンプルのうち1つに繊維製品用着色料の使用が確認されたというニュースも見つかりました。それだけでなく、似たようなケースが、過去に何度も報道されています。
食品に本来使ってはいけないものを意図的に混入させる例として有名なのが、道端でよく売られているGorengan(揚げ物類)。クリスピーな食感に仕上げるため、揚げ物を油で揚げる際に、プラスチックやロウを入れる販売者がいるそうなのです。
ネット検索してみると、「プラスチック入り揚げ物の見分け方5選」のような記事が多数ヒットします。もちろん法的にはアウトで、見つかれば罰金や懲役が科される可能性があるのですが、なくなる気配がありません。
このようなニュースをみんなが見慣れていることもあってか、市販のスナックにプラスチックが含まれているというデマがSNSで流れて騒ぎとなったケースも。多方面に影響がある、厄介な問題です。
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インドネシアのデジマニュース
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