インドネシアのデジマニュース_20241015

公開
2024/10/14
更新
2024/10/14
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通りに面したドラッグストアの駐車場で立ち止まり、何かしているGrabバイクのドライバーを見かけました。時々通る道なのにこれまで気づかなかったのですが、よく見るとそこには、バッテリー交換所があったのです。青緑色の、一見するとロッカーのような機械が設置されていました。

国営電力会社PLNによると、インドネシアには2024年上半期までに、2,182か所の公共電動車両バッテリー交換ステーション(SPBKLU)が設置されています。また充電ステーションは1万か所近くあり、今後は電柱を利用した充電ステーションの整備も進む予定だとか。

GrabやGojekが独自に提供するバッテリー交換所や充電所を含めると、都市部ではかなり普及してきたのではないでしょうか。

実感として、ここ1、2年ほどで、ナンバープレートに青いラインが入った電動バイクを本当によく見るようになりました。配車アプリで呼んだバイクが電動バイクだった、ということもあります。

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