インドネシアのデジマニュース_20241125
- 公開
- 2024/11/23
- 更新
- 2024/11/23
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インドネシアのコンビニのイートインスペースや駅前など公共の場に行くと、紙パックの牛乳を飲んでいる若者をよく見かけます。それも、チョコレート、いちご、キャラメルなどの味付きで、1本飲むと10g以上の砂糖を摂取してしまうような甘い牛乳です。
インドネシアのコンビニのパッケージ飲料で砂糖、その他の甘味料を含まないのは、ミネラルウォーターくらいです。
国民的人気を誇るTeh Botolが無糖茶を出していますが、小さなコンビニでは置いていないこともあります。また、伊藤園の「おーいお茶」も探せばありますが、どこでも手に入るものではありません。缶やペットボトルのコーヒーは、ブラックと書いてあってももれなく加糖です。
新興国の国民病と言えば糖尿病で、インドネシアも例外ではありません。政府も問題視しており、砂糖入りのパッケージ飲料に税金を課すことを決めています。コンビニのドリンク売り場の品揃えは、変わっていくでしょうか。
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インドネシアのデジマニュース
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