カケモチは、インドネシア市場に特化した越境ECとWebマーケティングの会社で、多数のインドネシア人スタッフが働いています。日本の福岡に加えて、ジャカルタにも支社を構えています……と紹介すると、社内もインドネシア語や英語、日本語が行き交う環境を想像する人もいるかもしれません。ですが、カケモチの社内公用語、実は日本語なんです。

日常のコミュニケーションで用いるSlackやZoomはもちろん、Notionやasanaなどのツールでも、すべて日本語を使っています。日々、インドネシア人スタッフとチャットのやりとりをしていても、違和感を抱いたり、不便に感じることはありません。

採用基準として、日本語検定2級以上という基準を設けており、それを満たした人たちが集まっているのだと認識はしていても、インドネシア人スタッフの日本語力や習得のためのコツコツとした努力には、私自身も驚かされるばかりです。

では、なぜカケモチでは社内公用語を日本語に統一し、日本語を話せるインドネシア人スタッフを採用しているのか。それは、弊社のお客様の多くが日系企業様であり、日本語を話せることで、お客様とスムーズにやりとりをできるからです。さらに、日本でのアルバイト・就労経験のあるスタッフも多いため、報連相といった日本のビジネスカルチャーを理解している人も多くいます。

そんなインドネシア人スタッフですから、マーケティングや総務、人事、経理など、幅広い業務で活躍してくれています。マーケティング領域では、コンテンツマーケティングやサイトのディレクション、SNS運用など、異なる強みを持つメンバーがいます。

私自身、インドネシアで働いた経験がありますが、インドネシア人スタッフが通訳・翻訳や駐在スタッフのサポートではなく、日本語を使うマーケティング関連業務を担っている日系企業はあまり聞いたことがありません。

今後もインドネシア人スタッフの力が最大限発揮できるよう、社長として、彼らの活躍の場をたくさん用意していきたいと考えています。

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