インドネシア・ジャカルタで人気の日本祭り6選

公開
2023/11/23
更新
2023/12/24
この記事は約6分8秒で読めます。

日本の文化が好きなインドネシア人は多く、現地ではよく日本関連のイベントが開催されています。特にジャワ島の都市部では日本祭りがいくつか開催され、インドネシアにいながら日本の文化や伝統に触れられる貴重な機会として親しまれています。

そこで本記事では、ジャカルタとその周辺エリアで開催される日本祭りを6つまとめました。それぞれの祭りの特徴を紹介しているほか、記事の最後には祭りで食べられる人気の日本食の情報も載せているので、最後までご覧ください。

2020年のコロナ禍以前と以降では、それぞれの祭りの出店・パフォーマンス内容、開催規模が変わっている可能性があります。

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インドネシア・ジャカルタで開催される祭り

ジャカルタとその周辺エリアで開催される人気の日本祭りは以下の通りです。

・Ennichisai
・Jak Japan Matsuri
・Gelar Jepang UI
・Jiyuu Matsuri
・Deltamas Matsuri
・Sakura Matsuri

ここでは、それぞれの祭りの特徴を紹介します。

Ennichisai(縁日祭)

縁日祭は南ジャカルタ市のBlok M(ブロックエム)エリアで開催される祭りで、2010年に第1回目が開催されました。2015年以降は来場者数が25万人を超えるようになり、インドネシアで最も盛り上がる日本祭りだといわれています。

開催場所のBlok Mは、和食居酒屋や日本食スーパーなどが軒を連ねる「日本人街」として知られる場所。普段からたくさんの日本人が訪れるエリアで、縁日祭が始まると日本が好きなインドネシア人も集まり大きな盛り上がりを見せます。

出店ブースが多く種類も豊富

縁日祭には約200のブースが出店します。店のジャンルは多岐にわたり、例えば飲食ブースでは焼きそば、たこ焼き、りんご飴といった祭りの定番グルメのほか、ラーメン、おにぎりなど日本で愛されているグルメが多数提供されます。

飲食以外のブースでは、射的など日本の屋台でよく見かける遊びを体験可能。会場には浴衣やコスプレ衣装を着た来場者もおり、撮影スポットで写真を撮っている姿を見かけます。

伝統芸能などの壮大なパフォーマンス

ほかにはない縁日祭の魅力といえば、壮大なパフォーマンスを見られることでしょう。神輿や山車、よさこい、和太鼓、阿波踊り、三味線など、日本の文化や伝統芸能に関わるパフォーマンスがメインステージや路上ステージで行われます。

また、日本文化が好きな学生たちによる日本語のミュージカルも毎年開催され、話題を呼んでいます。過去に上演されたミュージカルの中には日本の歌舞「神楽」をテーマにしたオリジナル作品もあり、来場しているインドネシア人に日本の伝統文化を分かりやすく伝えました。

日本のAKB48の姉妹グループであるJKT48がコンサートを行ったこともあります。

ポップカルチャーの多彩なイベント・ブース

伝統芸能だけでなく、縁日祭では日本の比較的新しい文化を取り入れたイベントも開催されます。特に例年注目を集めているのが、コスプレのコンテストです。

コスプレコンテストでは、予選を突破したコスプレイヤーたちがステージに立ち、完成度の高さや創造性を競い合います。優勝者には賞金だけでなく、日本の大規模なコスプレ大会への参加権も与えられます。

日本のアニメや漫画に関連するグッズを販売するブースも豊富で、コスプレやアニメ・漫画グッズの物販を目的に来場する人も大勢います。

参考:Ennichisai

インドネシアのコスプレ事情と人気のコスプレーヤー・イベント

インドネシアでコスプレが注目を集めた背景、コスプレのイベント、人気のコスプレーヤー、インドネシア人のコスプレ衣装の予算例を紹介します。

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Jak Japan Matsuri(ジャカルタ日本祭り)

Jak Japan Matsuri(ジャカルタ日本祭り)

ジャカルタ市内で開催されるジャカルタ日本祭りは、2009年に始まりました。2023年のメインテーマは「Indonesia & Japan Always Together」で、日本とインドネシアはどんなときでも力を合わせ、ともに歩んでいこうという想いが込められています。

ジャカルタエリアの日本祭りとしては、縁日祭と並ぶほど知名度が高いこの祭り。2022年はオンラインとオフラインのハイブリッド開催で、例年に比べて規模が小さかったにも関わらず、3日間で約9万人の来場者があったとされています。

日本企業のブースが多数出店

ジャカルタ日本祭りはインドネシアの日本祭りの中でも歴史が長く、多くの日本企業がスポンサーとして参加しています。そのため、会場では屋台などの夏祭りらしいブースのほかに、自社製品を宣伝する日本企業のブースも見られます。 例えば、インドネシアに進出して人気を博している吉野家も出店したことがあります。

物販や飲食店以外には習字など日本文化の体験ブースもあり、例年大勢の人が参加して異文化交流を楽しんでいます。

日本の夏を感じられる盆踊り

ジャカルタ日本祭りで最も注目を集めるイベントが、夜に開催される盆踊りです。盆踊り会場の中心に置かれた櫓(やぐら)や、夜の暗闇を照らす赤い提灯など、どこか懐かしさを感じさせる昔ながらの日本の夏祭りが再現されています。

また、盆踊りの音楽には日本のアイドルの曲やアニメの主題歌が使われるなど、ファンに嬉しいサプライズも。盆踊りが始まる前には、踊りを練習するためのスペースも用意されているため、初めて参加する方でも心配いりません。

多彩なパフォーマンス

ジャカルタ日本祭りでは、小規模なものから大規模なものまで多彩なパフォーマンスが見られます。ファッションショーや吹奏楽団による演奏、ドラマ、ダンス、音楽ライブなど、常に何かしらのパフォーマンスが行われているため、開催期間中はいつ訪れても楽しめます。

また、縁日祭と同様にコスプレのイベントも注目を集めており、会場ではコスプレイヤーの姿をよく見かけます。

参考:ジャカルタ日本祭り(JJM)2022 実施報告

Gelar Jepang UI

Gelar Jepang UI(グラール・ジュパン・ウーイー)は、インドネシア大学で日本について研究している学生が主催する日本祭り。1994年に誕生したイベントで、大学生が主催するインドネシアの日本祭りの中では最大規模です。

この祭りは縁日祭やジャカルタ日本祭りとはテイストが違い、夏祭りというより文化祭のような雰囲気。お化け屋敷や屋台、浴衣のレンタルサービスなどの夏祭りらしい出店もありますが、コスプレやeスポーツ、音楽バンドのコンテスト、VTuberやアイドルのパフォーマンスなど、エンターテインメントイベントにより力を入れています。

2023年度のテーマは「Neo-Tokyo : A Place to Return」。日本のサイバーパンク(1980年代に流行したものや思想)をコンセプトに掲げ、3人のバーチャルマスコットキャラクターとともにイベントを盛り上げました。

参考:GOERS「Gelar Jepang UI 29」

Jiyuu Matsuri

Jiyuu Matsuriも大学生主催のイベントで、2009年からジャカルタ国立大学の学生たちが手がけています。来場者数は2日間で2,000人とそこまで多くはありませんが、日本の文化やエンターテインメントが好きな人たちが一堂に会する貴重な場だといえるでしょう。

よさこい踊りや声優、音楽バンドなどのコンテストのほか、和紙で人形を作るワークショップなども開催。また、大学が開催する祭りということもあり、日本や日本語に関するプレゼンテーションコンテストなど、アカデミックなイベントも少なくありません。

参考:Universitas Negeri Jakarta「JIYUU MATSURI」
参考:jimatunj

Deltamas Matsuri(デルタマス祭)

デルタマス祭は、ジャカルタから東に50kmほどの場所にある街チカランで開催される日本祭りです。チカランは日本の製造業が集まる地域で、ジャカルタと同じく日本人が多く生活しています。

デルタマス祭は、縁日祭やジャカルタ日本祭りのように都会の中心で行われるわけではないのであまり混雑しておらず、芝生でゆっくりと過ごす人たちの姿が目に入ります。鳥居や桜の木の装飾など、会場の随所で日本らしさが感じられます。

この祭りではりんご飴やフランクフルトといったお祭りグルメが味わえるほか、アーティストのパフォーマンスを見ることができます。

Sakura Matsuri(さくら祭)

デルタマス祭と同じくさくら祭も、チカランで開催される日本祭りです。この祭りは、日本に留学していたインドネシア人たちの同好会(KAJI)が主催しています。

桜がシンボルの祭りということもあり、会場には桜の木に見立てた装飾が設置され、華やかな雰囲気です。

インドネシアの祭りで人気の日本食

インドネシアの日本祭りではさまざまな体験ができますが、ほとんどの来場者が楽しみにしているのが屋台グルメでしょう。

インドネシア人の中には日本食が好きな人も多く、特にジャカルタなどの都市部には日本食の店が多数展開しています。多種多様な日本食が1つの場所に集まる日本祭りは、日本食が好きな人にとっても嬉しいイベントです。

そこで最後に、日本祭りで提供されるインドネシアで人気の日本食をまとめました。

たこ焼き

たこ焼きは日本の祭りの定番グルメですが、インドネシアの日本祭りでもよく見かけます。

インドネシアにおいてたこ焼きは、祭りでなくても道端の屋台やフードコートなどでよく見かける、安くて気軽に購入できるストリートフードとして愛されています。ただし、具材やソースはインドネシアで簡単に手に入るもので代用している店も多く、日本のたこ焼きとはまったく違ったものになっていることも少なくありません。

たこ焼きの屋台を見かけたときは、日本とインドネシアの違いを比較してみるのも面白いでしょう。

ラーメン

インドネシアで人気を集めている日本食の代表がラーメンです。インドネシアには博多一風堂や一蘭、ばり馬ラーメンなどの日本のラーメン店も多数進出しています。

日本のラーメン店は、豚肉や豚骨を使わないメニューでイスラム教徒のインドネシア人のニーズに応えつつ、日本の店舗と変わらない味のメニューで日本人のニーズにも応えています。

寿司

最後に紹介する日本食は寿司です。日本の祭りでは寿司が提供されている光景をあまり見かけませんが、インドネシアの日本祭りでは寿司も定番の屋台メニューの1つです。

こちらもたこ焼き同様、インドネシア人の食習慣や好みに合わせてアレンジされたカジュアルなものが多いのが特徴。例えば、生魚に抵抗感を持つ人が多いことから、握り寿司は火を通したサーモンやエビが主流。卵、野菜、かにかま、エビフライなどを使った巻物も定番です。

インドネシアで人気の日本食とジャカルタにある日本食店

インドネシアの日本食事情と人気の日本食、インドネシア(特にジャカルタなどの都市部)で人気の日本食店を紹介します。

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それぞれに違った魅力があるジャカルタの日本祭り

ジャカルタエリアの日本祭りと聞くと、縁日祭やジャカルタ日本祭りなどの大規模なイベントを想像するかもしれません。しかし、実際は学生が主催するGelar Jepang UIやJiyuu Matsuri、チカランに住む人々を中心に人気のデルタマス祭やSakura Matsuriなど、大小さまざまな祭りが開催されています。

大規模な祭りは屋台の種類が豊富、著名なアーティストを見られる、盛り上がるイベントが多いといった良さがありますが、小さなお祭りは混雑を避けてゆっくりと過ごしやすいのが魅力です。

それぞれの祭りに違った魅力があるので、ジャカルタやその周辺で日本祭りに参加したい方は本記事を参考に、ぜひ足を運んでみてください。

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インドネシアのジャカルタやその周辺で有名な日本の祭りを教えてください。

ジャカルタやその周辺で特に有名な日本祭りはEnnichisai(縁日祭)とJak Japan Matsuri(ジャカルタ日本祭り)です。そのほかにも、Gelar Jepang UIやJiyuu Matsuri、Deltamas Matsuri、Sakura Matsuriなどが開催されています。

インドネシアの日本祭りの特徴について教えてください。

インドネシアの日本祭りの中には、日本食の屋台が出店しているだけでなく、コスプレの大会を開催しているところが多くあります。また、アイドルによるパフォーマンスやバンド演奏など、エンターテインメントに力を入れているのが特徴です。

インドネシアの日本祭りではどのような日本食が食べられますか?

祭りにもよりますが、インドネシアの日本祭りではたこ焼きやラーメン、寿司などを食べられます。

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