インドネシアの機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の概要と申請方法
- 公開
- 2025/08/15
- 更新
- 2026/09/21
- この記事は約4分54秒で読めます。
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機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の申請代行の費用はいくらですか?
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60,000円で承っております。
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機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の取得に必要な日数を教えてください。
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必要書類をお預かりしたあと、ビザの申請から取得までは約11営業日を想定しています。
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機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の申請に必要な書類は何ですか?
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C20ビザの申請には、主に、パスポート、カラー顔写真、インドネシア滞在中の生活費証明が必要です。また、招待元(保証人 / スポンサー)など関係者が作成する書類もあります。詳細はお問い合わせください。
インドネシアのビジネス向け訪問ビザには、入国目的によって複数の種類があります。
このうち「C20ビザ」は、インドネシア国内の企業・顧客が海外から購入・輸入した機械について、日本など国外のメーカー・販売元・技術者が現地で設置・修理・メンテナンスを行うためのビザです。
ビジネス向け訪問ビザ(ビジネスビザ)は就労ビザではないため、C20ビザではインドネシアの個人や企業から報酬や給与を受け取ることはできません。
【補足】
本記事の円表記は、2025年8月11日のレート(1ルピア=0.0091円・1ドル=147.82円)で換算したものです。
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の主な特徴

目的は「機械の設置・修理」
C20ビザを取得した外国人は、インドネシア国内の企業・顧客が海外から購入・輸入した機械の設置や修理に関する業務を、現地で行うことができます。このビザでは観光や友人・家族訪問も可能です。
ただし、C20ビザでの滞在中、インドネシア国内での物品やサービスの販売や、個人や法人からの報酬・給与などの受領は禁止されています。
滞在期間は最長180日間
C20ビザは、インドネシアに1回だけ入国できる訪問ビザで、最初の滞在許可期間は到着日から最長60日です。この滞在許可は最長180日まで延長可能で、同じ招待元(保証人 / スポンサー)のもとで一時滞在許可(KITAS)へ変更することもできます。
アフターサービスビザ(C19)との違い
C20ビザは、C19ビザ(アフターサービス)と混同しやすい点に注意が必要です。
C20ビザは機械の設置・修理といった技術作業を目的とするビザであり、導入後の操作説明、定期フォロー、軽微な確認作業などの支援業務はC19ビザの対象となる場合があります。実際の活動内容に応じて、適切なビザを選ぶことが重要です。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の費用
| INDEX | 目的 | 滞在期間 | 取得日数目安 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| C20ビザ | 機械の設置と修理 | 60日 | 約11営業日 | 60,000円 |
※インドネシア側のビザ申請・承認プロセスの所要日数には、インドネシアの祝祭日が影響する場合があります。
※招待元(保証人 / スポンサー)が申請用のビザアカウントを保有していない場合、新規アカウントの作成に2週間程度かかります。
機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の手続きの流れ
ビザ申請代行手続きのお申し込みから取得までの流れは、以下のとおりです。
- まずは弊社にご連絡ください。
- 申込内容の確認後、見積書を送付し、ご了承いただけましたら請求書を送付いたします。
- ご入金確認後、必要書類をご案内いたします。指定のファイル形式でご提出ください。
- 必要書類受領後、申請手続きを開始いたします。
- 取得後、PDF形式でビザ(e-Visa)をお渡しいたします。
- ご入国後、滞在許可証(ITK)のデータを送付いたします。
お客様の声
機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)の必要書類
主な必要書類
- 6か月以上有効なパスポート
- 直近のカラー顔写真
- 政府機関または民間企業(招待元の企業や設置先企業など)からの、購入した機械の設置や修理作業が当該外国人によって行われる必要があることを証明する書類
- インドネシア滞在中の生活費証明(申請者本人または招待元名義の直近3か月分の銀行口座明細)
※現地入国管理局より追加書類を求められる場合があります。
招待元について
C20ビザの申請には、招待元(保証人 / スポンサー)からの申請書および誓約書が必要です。
注意事項
- C20ビザは、発給日から90日以内に入国しない場合は無効になります。
- 滞在可能期間は入国日を1日目としてカウントします。
- 入国後に発行される滞在許可証のデータは、必ず保管をお願いいたします。
機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)で起こりやすいトラブル事例
機械の設置を行った企業で関連製品を販売→不法就労扱いに
ケース:
C20ビザでインドネシアに入国後、自社が販売した機械の設置を現地企業で実施。その際、周辺機器を販売したことについて、不法就労を疑われて事情聴取を受けた。
ポイント:
- C20ビザでは、インドネシア国内での販売活動や営業行為は認められていません。
- 滞在中、禁止行為が発覚した場合、ビザの取り消し・強制帰国およびブラックリスト入り(通常6か月以上の再入国禁止)の可能性があります。
活動内容を説明できず、入国審査が長引く
ケース:
C20ビザを取得してインドネシアに入国する際、入国目的を明確に説明できず、就労目的と疑われ、審査が長引いた。
ポイント:
- C20ビザは機械の設置や修理が目的のビザであり、「仕事のために来た」と説明したり、質問に対して明確に答えられなかったりすると、就労目的と疑われる可能性があります。
- 入国審査の際にあいまいな説明にならないよう、具体的な活動内容を英語またはインドネシア語で説明できるように準備しておくと安心です。
滞在期間延長を忘れてオーバーステイ扱いに
ケース:
滞在期間の延長を忘れ、規定の滞在期間が切れた状態で数日滞在。1日あたり100万ルピア(9,070円)超の罰金対象となった。
ポイント:
- ビザにおける「延長可」は「自動延長」でないことに注意が必要です。延長する場合、少なくとも期限が切れる1~2週間前に申請すると安心です。
- オーバーステイは罰金だけでなく、将来的なビザ申請にも悪影響が出る場合があります。
インドネシアの機械設置・修理業務ビザ(C20ビザ)のポイントまとめ
C20ビザは、インドネシア国内の企業や顧客が海外から購入・輸入した機械について、国外のメーカー・販売元・技術者が現地で設置・修理を行うためのシングルエントリー訪問ビザです。機械の設置・修理は可能ですが、現地で販売活動を行ったり、インドネシアの個人・法人から報酬や給与を受け取ったりすることはできません。
- 可能な活動:
海外から購入・輸入された機械の設置、修理などの技術作業が可能。観光、家族・友人訪問も可能 - 滞在期間:
到着日から最長60日で、延長により合計最長180日まで滞在可能 - 招待元(保証人 / スポンサー):
C20ビザの申請には招待元が必要(機械の設置・修理を依頼する現地の顧客企業など) - 特有の必要書類:
当該外国人による設置・修理が必要であることを示す書類が必要 - 禁止事項:
インドネシア国内での商品・サービスの販売、営業活動、インドネシアの個人・法人から報酬・給与などを受け取ることは禁止
C20ビザで重要なのは、「機械の設置・修理」と、それに付随する営業・販売活動を明確に分けることです。自社が販売した機械の設置や修理を行うことはできますが、その訪問先で周辺機器などを追加販売すると、C20ビザで認められる活動範囲を超える可能性があります。
また、C19ビザとの違いにも注意が必要です。C20は機械の設置・修理といった技術作業が中心で、導入後の操作説明、定期フォロー、軽微な確認作業などのアフターサービスはC19の対象となる場合があります。実際に行う作業内容を整理したうえで、適切なビザを申請しましょう。
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