
インドネシアへ訪問する上で
必要なビザ申請に悩む企業様
まずは気軽にご相談ください
- どのビザを申請すれば良いのか分からない
- インドネシアの工場に訪問したい
- インドネシアで就労ビザを更新したい
- とりあえずビザの情報を知りたい
インドネシア市場の専門家集団
ビザの申請代行サービス
インドネシアへ訪問するためには
何かしらのビザが必要になります
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ビジネス以外を目的とした訪問
- 観光や友人宅を訪問したい⮕B1ビザ
- 社会貢献活動をしたい⮕C6ビザ
- 芸術文化活動を行いたい⮕C7/C8ビザ
- 映画撮影を行いたい⮕C14ビザ
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ビジネスを目的とした訪問
- 国際展示会へ参加したい⮕C11ビザ
- 機械の修理等で工場訪問したい⮕C20ビザ
- インターンシップに参加したい⮕C21ビザ
- 専門職として就労したい⮕E23ビザ
2025年4月現在、インドネシアへは観光目的であっても、ビジネス目的であっても、必ずその具体的な目的に沿ったビザが必要になります。「本当は工場を訪問してメンテナンスをしたいけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず観光系のビザで入国してこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいますが。ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して取得することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
インドネシアのビザの種類
上述したビザの種類以外にも、下記の表をご覧いただくと分かる通り多数のビザの種類があります。2024年1月9日から、法務人権大臣規則2023年第22号を根拠とした新しいビザシステムの運用開始により、ビザの種類が目的別に細かく分かれて管理されるようになりました。インドネシアへの訪問に慣れていない方にとって、どのビザを取得すれば良いのか分かりづらくなったとも言えます。
※右にスクロールできます
変更前 | 変更後 | ||||
---|---|---|---|---|---|
インデックス | 通称 | 目的 | インデックス | 通称 | 種類/目的 |
VOA | VOA(到着ビザ) | 観光 | B1 | E-VOA | 観光、家族・友人訪問、乗り継ぎ |
B2 | 商談、会議の参加、商品購入 | ||||
B3 | 治療 | ||||
B4 | 政府業務 | ||||
変更前 | 変更後 | ||||
インデックス | 通称 | 目的 | インデックス | 通称 | 種類/目的 |
B211シングル | 工場視察、短期トレーニング、商談、商品購入、講義やセミナーへの参加、国際展示会参加、支社などでの会議への参加 など | C2 | ビジネスシングル | 商談、会議への参加、商品購入 | |
C4 | 政府業務 | ||||
C10 | 講演やセミナーへの参加 | ||||
C11 | 国際展示会への参加 | ||||
C12 | 事業投資の為の調査活動 | ||||
C13 | インドネシア国内にある輸送機関への参加(船舶) | ||||
C15 | 緊急業務 | ||||
C16 | 製品の品質向上や国外マーケティングに関する指導、研修 | ||||
C17 | インドネシアの企業の支店における監査と検査 | ||||
C18 | 外国人労働者のための作業能力テスト・試用 *インドネシアに所在する企業で勤務予定の外国人が、現地で就業能力のテストを受けたり試用されたりするためのビザ |
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C19 | アフターサービス | ||||
C20 | 機械の設置と修理 | ||||
C22 | インターンシップ | ||||
C1 | ビジネス以外のシングル | 観光、家族訪問、乗り継ぎ | |||
C3 | 治療 | ||||
C5 | ジャーナリスト活動 | ||||
C6 | 社会貢献活動 | ||||
C7/C8 | 芸術文化活動、スポーツ活動 | ||||
C9 | 研修、トレーニング、見学 | ||||
C14 | 映画撮影 | ||||
C21 | 裁判のための招集 | ||||
変更前 | 変更後 | ||||
インデックス | 通称 | 目的 | インデックス | 通称 | 種類/目的 |
D212 | D212マルチプル | 1年間に複数回インドネシアを訪問する必要があるビジネス、投資など | D2 | ビジネスマルチプル | 商談、会議への参加、商品購入 |
D4 | 政府業務 | ||||
D12 | 事業投資のための調査活動 | ||||
D17 | インドネシアにある支店での監査、品質管理、視察 | ||||
1年間に複数回インドネシアを訪問する必要があるビジネス以外の目的 | D1 | ビジネス以外のマルチプル | 観光、家族・友人訪問、乗り継ぎ | ||
D13 | 治療 | ||||
D14 | フィルム(映像)の作成 | ||||
変更前 | 変更後 | ||||
インデックス | 通称 | 目的 | インデックス | 通称 | 種類/目的 |
C312 | 暫定居住ビザ(就労/教育/家族帯同) | 就労/家族と合流する/留学するなどの目的で、一定期間インドネシアに居住する |
E23 | ITAS | 専門家、労働者としての就労 |
C313/314 | E28 | 投資活動 | |||
C315 | E29 | 科学的調査・研究 | |||
C316 | E30 | インドネシアの教育機関での留学 | |||
C317 | E31A | インドネシア人または暫定居住・定住許可を取得した外国人の配偶者、子ども、親などがインドネシアで家族と合流する | |||
E31B | 就労者の配偶者 | ||||
C319 | E33 | 条件を満たした場合の長期滞在(セカンドホーム/リタイアメント/ゴールデンビザ) | |||
– | E33G | インドネシアに所在しない企業の従業員のリモートワーク |
ビザ申請についてよくあるご質問
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複数人のビザ申請もお願いできますか
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もちろん対応可能です。皆様全員が同じビザを申請するというケースでもご対応可能ですし、それぞれ申請するビザが異なる場合でも弊社にて対応可能です。
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平均的にどれくらいでビザ申請が完了しますか
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申請するビザの種類によって異なります。比較的短期で取得完了できるビザもあれば、就労ビザのように数ヶ月かかるビザもあるので、まずは一度お問い合わせください。
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ビザ申請の費用が知りたいです
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前述のスケジュールと同様に、申請をされたいビザの種類によって費用が異なります。ビザ申請のプロセスも共有させていただきますので、まずは一度ご連絡をください。
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支払いのタイミングを教えてください
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ビザ申請に関する様々なサポート費用は、全て申請前に一括前入金をしていただいております。もし一括での前入金のご対応が難しい場合は、一度弊社までご相談をいただけますと幸いです。
ビザ申請や更新に
お困りの企業様へ
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弊社へのご相談が最も多いビザ
到着ビザ(VOA/e-VOA)
※右にスクロールできます
変更前 | 変更後 | ||||
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インデックス | 通称 | 目的 | インデックス | 通称 | 種類/目的 |
VOA | VOA(到着ビザ) | 観光 | B1 | E-VOA | 観光、家族・友人訪問、乗り継ぎ |
B2 | 商談、会議の参加、商品購入 | ||||
B3 | 治療 | ||||
B4 | 政府業務 |
観光やビジネスミーティングを行う際に申請するビザです。最も多くの方が利用されるビザと言っても良いでしょう。観光・商談・商品購入・トランジット等を目的とする30日以内の滞在については、インドネシア入国時に主要空港・海港にて到着ビザ(VOA: Visa on Arrival)を取得することで入国が可能です。
2024年1月9日からの新システム運用開始時に、インドネシア政府は全ての査証申請をオンラインで行うことを義務付け、eVISA(電子査証)が発給されるようになりました。ただし、この到着ビザ(VOA)については、現状スカルノハッタなどの空港で現金で購入することが可能です。

到着ビザ(VOA)については下記の記事で詳しく説明しています。
インドネシアの到着ビザ(VOA)の取得方法やe-VOAの申請方法や注意点
- 到着ビザ(VOA)とは
- 到着ビザ(VOA)の目的
- 到着ビザ(VOA)の費用
- 到着ビザ(VOA)の取得方法
- 到着ビザ(VOA)の延長手続き
- 到着ビザ(VOA)による入国のトラブル事例と注意事項
前述しましたが、到着ビザ(VOA)で入国して、目的外の活動(例えば営業活動など)をするとトラブルの元になるので気を付けてください。問題を起こさないためにも、目的に応じたビザの申請を強くおすすめします。
VOA/e-VOAについて
よくあるご質問
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到着ビザ(VOA)で工場訪問は可能ですか
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2024年の制度改定によりVOA/B2ビザでも工場訪問は可能と言われていますが、実際には入国管理局(イミグレ)の判断によりC2やD2ビザが求められる場合があります。
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到着ビザ(VOA)を事前にオンラインで購入するにはどうしたら良いですか
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インドネシアのビザ取得専用サイト「The Official e-Visa Website for Indonesia」にアクセスして購入してください。ただし、e-VOAで入国できるのはジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港(CGK)とバリ島のングラ・ライ国際空港(DPS)に限られていることに注意してください。
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到着ビザ(VOA)を空港で購入するといくらですか
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50万ルピア(約4,660円)です。同額相当のドル貨や円貨で支払うこともできます。支払い後に領収書を受け取ったら、入国審査の列へ進みます。
機械の設置や修理などの目的
工場訪問ビザ
インドネシアにある工場で、納品した機械の設置や修理・メンテナンスなどを行うには上記の到着ビザ(VOA)では不適切になります。厳密には2024年の制度改定によりVOA/B2ビザでも工場訪問は可能と言われていますが、実際には入国管理局(イミグレ)の判断によりC2やD2ビザが求められる場合があります。
よって、インドネシア現地の工場を訪問して何かしらの活動を行うのであれば、2025年時点ではC2やD2ビザを持って訪問した方が無難ではあります。
工場訪問ビザについては下記の記事で詳しく説明しています。
インドネシアの工場訪問ビザ(旧B211Bシングルビザ)の取得方法や延長手続き
- 工場訪問ビザ(旧B211Bシングルビザ)とは
- 工場訪問ビザ(旧B211Bシングルビザ)の申請・取得方法
- 工場訪問ビザ(旧B211Bシングルビザ)の取得条件
- 工場訪問ビザ(旧B211Bシングルビザ)の延長手続き
B2ビザであればパスポートと航空券など数少ない書類で申請手続きができますが、それ以外の2つのビザに関しては申請の際にいくつかの条件があります。例えば、C2およびD2ビザの必要書類には「申請者との関係を説明する政府機関または民間機関からの招へい状」と書かれています。つまり、C2とD2ビザを発行するためには、現地にて身元を保証してくれる会社(スポンサー企業)が必要ということになります。
工場訪問ビザについて
よくあるご質問
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C2ビザとD2ビザの違いは何ですか
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C2はシングルビザで、60日間の滞在が可能なビザです。D2はマルチプルビザで、1回の滞在につき最長60日間の(有効期間は1年、2年、5年から選択)滞在が可能なビザです。C2は延長可能で、D2は延長ができません。
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現地にて身元を保証してくれる会社がないので、スポンサー企業になってもらえますか
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大変申し訳ありませんが、弊社がスポンサー企業になることはできません。このスポンサー企業については、貴社にて探していただく必要があります。工場訪問するのであれば、その工場運営企業がスポンサーになってくれるはずです。
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C2ビザの申請を依頼した場合の費用はいくらですか
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70,000円(税別)です
インドネシアで働くことが目的
就労ビザ
インドネシアで申請できる
就労ビザの種類
- インドネシアで働くためのビザには、複数の種類があります。以下に挙げる4種類のビザのうち、シングルエントリー訪問ビザ(B211AとB211B)とマルチエントリー訪問ビザ(D212)は「ビジネスビザ」と呼ばれ、「就労ビザ(C312)」とは区別されます。
もしも就労ビザ以外で入国して「就労した」とみなされると、罰金や国外退去などの罰則対象になります。基本的に、会社・工場内での作業や現場指導など、「利益を上げることに直接つながる行為」はビジネスビザではできません。
就労ビザ取得の条件と必要書類
- 条件
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- 5年以上の職務経験者
- およそ60歳未満
- 書類
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- 英文職務経歴書(日付・署名入り)
- パスポートの全ページ(残存期間18か月・見開き2ページ)
- 証明写真(背景赤)
- 英文卒業証明書
- 在職証明書(過去5年分)
- 健康保険加入証明書(国保・社保・海外旅行保険・生命保険などでも可)
- インドネシア居住証明書
弊社のインドネシアビザ
取得サービスの特徴
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経験豊富な担当者
我々は、日本とインドネシアそれぞれにオフィスがあり、実務動向についても最新の情報を入手しています。また、就労ビザ申請の実績が豊富なため、入管担当者とのコミュニケーションもスムーズにできます。
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書類手続きは全て丸投げ可能
書類収集・書類作成・入管の対応は全て私たちで行います。お客様に行っていただくのは、私たちからのヒアリングにご回答いただき、必要な書類をご準備いただくただけです。ビザ申請中はメイン業務に集中できます。
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入国管理局の訪問不要
都市部の入国管理局(イミグレ)では、申請のタイミングによっては、3~4時間の待ち時間があることもざらにあります。我々が就労ビザの申請まで行いますので、お客様が入管に出向く必要はありません。
インドネシアでのビザ取得事例
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工場訪問が可能なビザの取得例
企業 精密部品加工メーカー様 売上 30億円〜 本社 北海道 課題 工場訪問ビザ インドネシア進出に向けたローカル企業との業務提携を見据えて、先方の工場を訪問したいという要望を受けてのビザ取得を代行しました。インドネシアに複数回訪問された後に、無事にローカル企業との業務提携が成立しました。
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就労ビザの取得例
企業 飲食関連企業様 売上 10億円~ 本社 東京 課題 就労ビザ インドネシアに進出済みの企業様からのご依頼で駐在員2名の就労ビザの更新を支援。元々お付き合いがあったビザ取得代行企業はコミュニケーションと作業スピードに不安があり、弊社にご相談をいただいたことがきっかけでした。
インドネシア市場にて
成功させるコツがある
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これまでに
200社以上の
進出課題を解決
福岡市やさっぽろ産業振興財団などの行政連携もしています