インドネシア駐在員向けの各種サービス料金表
- 公開
- 2025/05/19
- 更新
- 2025/08/15
- この記事は約5分4秒で読めます。
インドネシア在住の駐在員の皆様のお仕事は、コロナ禍以降年々業務が厳しくなっていると理解しています。コロナ禍以降、駐在員の人数が減らされたり、出張ベースでインドネシアでマネジメント業務を行わなければならなくなったり等がその要因の1つだと考えています。
ただでさえ駐在員は業務の管掌範囲が広いのに、その業務を更に広く深くマネジメントするとなると、現実的にはかなり厳しいと言えるでしょう。
そんな業務過多な駐在員の皆様をサポートできるサービスをいくつかご用意しておりますので、是非一度下記のサービス内容と費用をご覧いただければと思います。
資料や映像を無料提供

インドネシア経済の魅力
かゆいところに手が届く系サービス
お客様のアテンド代行サービス:
日本からインドネシアへ現地視察を希望するお客様の対応、割と大変ですよね。ランチ2時間ですむ場合もあれば、ショッピングモールやら現地企業やらご飯やらお茶にお付き合いしていると終日終わってしまうこともあります。
大事なお客様とは言え、件数が増えていくと通常業務も圧迫されてしまいます。それであれば、ランチやディナーはそのお客様のためにしっかり時間を割いて、それ以外の時間は弊社のアテンドサービスをご利用いただくのはいかがでしょうか。
- 日本語が話せるインドネシア人によるアテンド:8時間、2.500.000ルピア
また、お客様から「インドネシアに現地視察に行く前に、ちょっと●●について調べておいてもらえませんか」といったリクエストを受けることも少なくないですよね。そういったちょっとしたリサーチも2.000.000ルピアからお請けしております(リサーチ内容により上振れします)。
バックオフィス業務の相談サービス:3.000.000ルピア/月
人事・労務、経理・会計、法務などのバックオフィス業務について、セカンドオピニオン的な壁打ち相談相手としてご利用ください。既存のコンサル会社や会計事務所に「インドネシアではこういうルールになっています」と言われてしまうと、それ以上は何も言えなくなってしまうと思います。
日系の会計事務所であれば議論を重ねることも難しくないかもしれませんが、ローカルの会社に依頼していると上記の通りコミュニケーションが一方通行になりがちです。そこを側面支援させていただくサービスです。メールでのご質問であれば、ご質問し放題です。サービス概要はこちらから。
また、別途費用(2.000.000ルピア)にて、オンラインで直接お打ち合わせをさせていただき、現地法人の運営相談にのらせていただくことも可能です。
他社の駐在員向け告知サービス:3.000.000ルピア〜
「インドネシア関連の情報を知りたい時に、Googleで検索するとカケモチさんのコラム記事がよく出てくるんですが、あれどうやっているんですか?」と褒めていただくことが少なくありません。実はあれ、けっこう難しい上に、コストも非常にかかります。
自社でゼロからSEO対策をやるのはしんどいので、「弊社のサイトに貴社用のコラム記事を作って、検索したらそのコラム記事が上位表示されて、読み手に貴社サービスをPRできる」というサービスをやっています。
上位表示までのスピードと費用という観点で、圧倒的にコスパが良いです。
留意点は、インドネシア人向けではなく、駐在員向けになる点です。あとは、インドネシア進出に興味がある日本の進出担当者向けにも効果的です。
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インドネシア進出を検討中ですが、不正確や古い情報が多くて困っています。
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インドネシア進出を検討中の企業様向けに、ビジネス情報を体系的にまとめた全116ページの『進出ハンドブック』をご提供中。無料なので、是非こちらから手に入れてください。
ビザ申請サービス
就労ビザ関連の費用
- 就労ビザ(E23/E24/E25):25.000.000ルピア
- 既存エージェントからの乗り換えの場合:12.500.000ルピア(半額)
- 家族帯同ビザ(E31B):12.000.000ルピア
就労ビザについて、既存エージェントからの乗り換えの場合は、12.500.000ルピアでお請けするキャンペーンを実施中ですので、是非前向きにご検討ください。日本人が担当者に付く就労ビザ申請代行サービスとしては最安値に近いと言えます。お割引きキャンペーンについてはこちらをご確認ください。
その他のビザ
| INDEX | 目的 | 滞在期間 | 取得日数目安 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| C2 | 商談・会議への参加(工場訪問可)、商品の購入 | 60日 | 約14営業日 | 70,000円 |
| C4 | 政府業務 | |||
| C10 | 講演やセミナーへの参加 | |||
| C11 | 国際展示会への参加 | |||
| C12 | 事業投資の為の調査活動 | 180日 | 110,000円 | |
| C13 | インドネシア国内にある輸送機関への参加(船舶) | 60日 | 85,000円 | |
| C15 | 緊急業務 | 97,000円 | ||
| C16 | 製品の品質向上や国外マーケティングに関する指導、研修 | |||
| C17 | インドネシアの企業の支店における監査と検査 | |||
| C18 | 外国人労働者のための作業能力テスト・試用 | |||
| C19 | アフターサービス | |||
| C20 | 機械の設置と修理 | |||
| C22A | インターンシップ(学生) | 180日 | 110,000円 | |
| C22B | インターンシップ(社会人) | 180日 | 110,000円 |
上記ビザ以外にも、ほぼ全てのビザ申請に対応可能です。詳細につきましては、こちらのビザ申請サービスページをご覧ください。ビザごとの料金を一覧表にしています。
店舗でのインドネシア人顧客向け接客支援サービス
ガチャガチャマシーンの店舗設置:要相談
インドネシアでは「ガチャガチャマシーン」文化が徐々に広がりを見せており、特に都市部の若年層を中心に人気が高まっています。もともと日本で誕生したこのスタイルは、アニメやゲーム文化の普及とともにインドネシアにも浸透し始めました。
そんな「ガチャガチャマシーン」をガチャ本体だけでなく、中身のアイテムやカプセルも一括配送に対応。輸送コストを抑えつつ、到着後すぐに設置・稼働が可能です。現地倉庫からの発送により、関税や煩雑な輸入手続きも最小限に抑えられます。サービス概要はこちらから。
店舗で配布できるオリジナルグッズの制作:要相談
お客様の会社ロゴやブランドイメージ、キャラクター、コミュニティの象徴など、大切な資産を活用したオリジナルグッズの制作が可能です。ファンとのつながりやブランド価値を高めるアイテムを、一つひとつ丁寧に形にします。記念品や販促物にも最適です。サービス概要はこちらから。
インフルエンサー探しの費用:3.000.000ルピア/人
ネット広告代理店に外注すると、インフルエンサーの人数とフォロワー数にもよりますが、30万円とか50万円とかの外注費が必要ですよね?
ただ、インフルエンサーと直接交渉すると、10万フォロワーとかでも、1投稿1〜2万円程度で請け負ってくれたりします。
よって、弊社の方で貴社商品と相性が良さそうなインフルエンサーを探してきて、交渉して、投稿までのオペレーションフロー構築を支援します。
1回やれば、あとは貴社のローカルスタッフにバトンタッチして、次回以降は弊社に依頼する必要もなく、自社のみでインフルエンサーに直接PR投稿の依頼ができます。
分析とかレポーティングとか細かいことはできないですが、「とりあえずやってみる」ことで、それ以上のお金を投資すべきかも判断しやすくなります。Webマーケは少額予算でとりあえずやってみることをおすすめしています。
Webサイト関連サービス
Webサイト制作支援の費用:5.000.000〜10.000.000ルピア/回
前提として、本格的にサイトを制作するのであれば、制作会社に依頼することをおすすめします。
一方で、WordPressの有料テンプレートを3万円くらいで購入して、テキストと写真を入れ込んで、名刺代わりのWebサイトが安価に作れるなら一旦OK、という企業様に向けたサービスプランです。
ドメインとサーバーを弊社が指定して良いのであれば、おすすめの有料テンプレートを探してきて、サーバーにWordPressをインストールして、ドメインと紐付けて、管理画面の最低限の設定をします。ここまでであれば、5.000.000ルピアでお請けできます。
ここまで行えば、あとは管理画面からテキストと写真を入れ込むのみで、作業自体も簡単です。ただ、その作業もやっぱり面倒なので丸投げしたいという場合は、追加5.000.000ルピアでその作業も代行させていただきます。
その作業を終えると、皆さんが想像されているよりも、はるかに綺麗でブログも書けるWebサイトの完成です。イメージとしては、下記のようなサイトです。
参考)https://demo.tcd.cool/tcd088/
アクセス解析の費用:1.000.000ルピア/月
サイトは作って終わり、ではなく健康診断のように定点観測できた方が良いですよね。要するに、こちらのような話です。
Google Analyticsの設定は終わっているサイトが前提で、そのGoogle Analyticsを活用してアクセス解析レポートを毎月ご提供します。
関連記事内に必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
読後のお願い
弊社で公開している記事の1つ1つは、日本人とインドネシア人のライター、日本人とインドネシア人の編集者がそれぞれ協力しながら丁寧に1記事ずつ公開しています。
記事の内容にも自信がありますし、新しい情報が入り次第適宜アップデートもしています。これだけ手間ひまかけて生み出した記事はできれば一人でも多くのインドネシアのビジネス関係者に読んでもらいたいです。
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