インドネシアの緊急業務ビザ(C15ビザ)の概要と申請方法
- 公開
- 2025/08/13
- 更新
- 2026/09/21
- この記事は約4分47秒で読めます。
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インドネシアの緊急業務ビザ(C15ビザ)の申請代行の費用はいくらですか?
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60,000円で承っております。
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インドネシアの緊急業務ビザ(C15ビザ)の取得に必要な日数を教えてください。
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必要書類をお預かりしたあと、ビザの申請から取得まで約14営業日を想定しています。
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インドネシアの緊急業務ビザ(C15ビザ)の申請にはどのような書類が必要ですか?
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C15ビザの申請には、主に、パスポート、カラー顔写真、インドネシア滞在中の生活費証明が必要です。また、招待元(保証人 / スポンサー)など関係者が作成する書類もあります。詳細はお問い合わせください。
インドネシアの訪問ビザには、入国目的によって複数の種類があります。このうちビジネス向けシングルエントリー訪問ビザに含まれる「C15ビザ」は、災害救助など、緊急業務のためのビザです。
ビジネス向け訪問ビザ(ビジネスビザ)は就労ビザではないため、C15ビザでは労働や事業活動でインドネシアの個人や企業から報酬・給与を受け取ることはできません。
【補足】
本記事の円表記は、2025年8月11日のレート(1ルピア=0.0091円・1ドル=147.82円)で換算したものです。
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
緊急業務ビザ(C15ビザ)の主な特徴

目的は「緊急業務」
C15ビザによるインドネシア入国の目的は、「企業および/または一般社会への致命的な損害を回避するために、速やかな対応が必要な業務」です。
具体的には、自然災害発生時の被災者救助や支援、企業などの主要機械の故障対応、暴動・デモ・騒乱などによって引き起こされる緊急事態への対処などで、「他人に代行・委任できない突発的かつ緊急の業務」とされています。インドネシア国内で個人や企業から対価・報酬を得て商品やサービスを販売することはできません。
なお、このビザを使って観光や友人・家族訪問を行うことも可能です。
最長180日間滞在可能
C15ビザは、インドネシアへの1回限りの入国が可能な訪問ビザで、初回の滞在許可は最長60日(到着日から起算)です。合計で最長180日まで延長可能で、同一の招待元(保証人 / スポンサー)のもとで「一時滞在許可(ITAS)」へ切り替えることもできます。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
緊急業務ビザ(C15ビザ)の費用
| INDEX | 目的 | 滞在期間 | 取得日数目安 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| C15ビザ | 災害被災者支援など緊急業務 | 60日 | 約14営業日 | 60,000円 |
*インドネシア側のビザ申請・承認プロセスの所要日数には、インドネシアの祝祭日が影響する場合があります。
*招待元(保証人 / スポンサー)が申請用のビザアカウントを保有していない場合、新規アカウントの作成に約2週間かかります。
緊急業務ビザ(C15ビザ)の手続きの流れ
e-Visa申請代行手続きのお申し込みから取得までの流れは、以下のとおりです。
- まずは弊社にご連絡ください。
- 申込内容の確認後、見積書を送付し、ご了承いただけましたら請求書を送付いたします。
- ご入金確認後、必要書類をご案内いたします。指定のファイル形式でご提出ください。
- 必要書類受領後、申請手続きを開始いたします。
- 取得後、PDF形式でビザ(e-Visa)をお渡しいたします。
- ご入国後、滞在許可証(ITK)のデータを送付いたします。
お客様の声
緊急業務ビザ(C15ビザ)の必要書類
主な必要書類
- 招待元(保証人 / スポンサー)の申請書および誓約書
- 6か月以上有効なパスポート
- 直近のカラー顔写真
- 公的機関または民間機関からの証明書(自然災害、主要機械の故障、暴動等の対応において他人に代行できない緊急性を証明するもの)
資産に関する証明書
- インドネシア滞在中の生活費証明(申請者本人または招待元名義の直近3か月分の銀行口座明細)
*現地入国管理局より追加書類を求められる場合もあります。
*銀行残高は少なくとも2,000ドル(29万5,600円)相当とされています。
招待元について
C15ビザの申請には招待元(保証人 / スポンサー)が必要です。申請や延長の手続きは、招待元が行います。
注意事項
- C15ビザは、発給日から90日以内に入国しない場合は無効になります。
- 滞在可能期間は入国日を1日目としてカウントします。
- 入国後に発行される滞在許可証のデータは、必ず保管をお願いします。
緊急業務ビザ(C15ビザ)で起こりやすいトラブル事例
パスポート更新に時間がかかり渡航が遅れる
ケース:
パスポートの残存期間が6か月に達せず、更新が必要になったため、緊急事態に素早く駆けつけられなかった。
ポイント:
- インドネシアで突発的な業務・活動が必要になる可能性がある場合、パスポートの残存期間が6か月未満になる前に更新しておくと安心です。
- その他、書類の不備で手続きに時間がかかることを防ぐため、「公的機関または民間機関からの証明書」が緊急性をきちんと説明できているかなどを、準備段階で確認しておく必要があります。
現場作業で現地団体から報酬を受け取り、不法就労扱いに
ケース:
C15ビザで渡航し災害被災者支援を実施。その傍ら現地団体の業務を手伝い報酬を受け取ったことについて、不法就労を疑われて事情聴取を受けた。
ポイント:
- C15ビザでは、インドネシア国内の個人や企業・団体から現地で行った作業に対して報酬を受け取ることは禁止されています。
- 滞在中、禁止行為が発覚した場合、ビザ取り消し・強制帰国およびブラックリスト入り(6か月以上の入国禁止)の可能性があります。
ビザの滞在期間を勘違いしてオーバーステイ
ケース:
C15ビザで入国後、滞在期間を90日と勘違いして数日オーバーステイ。1日あたり100万ルピア(9,070円)の罰金対象となった。
ポイント:
- C15ビザの滞在期間は、延長しない場合で60日間。「90日」はビザの有効期間(発給日から計算)です。
- 延長する場合、遅くとも期限が切れる1週間~2週間前に申請すると安心です。
- オーバーステイは罰金だけでなく、将来的なビザ申請にも悪影響が出る場合があります。
インドネシアの緊急業務ビザ(C15ビザ)のポイントまとめ
C15ビザは、企業や社会への大きな損害を防ぐために、速やかな対応が必要となる緊急業務を行うための訪問ビザです。通常の業務や一般的なメンテナンスではなく、他人に代行・委任できない突発的かつ緊急性の高い活動が対象となります。
- 可能な活動:
自然災害の被災者救助・支援、主要機械の重大な故障対応、暴動・デモ・騒乱などによる緊急事態への対応などが可能。観光、家族・友人訪問も可能 - 滞在期間:
到着日から最長60日で、延長により合計最長180日まで滞在可能 - 招待元(保証人 / スポンサー):
C15ビザの申請には招待元が必要で、申請や延長の手続きは招待元が行う - 特有の必要書類:
「他人に代行できない緊急業務」であることを示す公的機関または民間機関からの証明書が必要 - 禁止事項:
インドネシア国内の個人・企業・団体から、現地で行った作業に対する報酬・給与などを受け取ることや、商品・サービスを販売することは禁止
C15ビザで重要なのは、活動内容が単に「急いでいる業務」ではなく、放置すると企業や社会に重大な損害が生じ、なおかつ他人では代行できない緊急業務であることです。申請時には、その緊急性を証明する書類の内容も重視されます。
予定している作業がC15ビザの対象となる緊急業務に該当するか、緊急性をどのように証明するか、滞在期間や招待元との手続き体制も含めて事前に確認したうえで申請しましょう。
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