消費量世界2位・インドネシアのインスタント麺事情
- 公開
- 2023/06/27
- 更新
- 2026/06/20
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数字でみるインドネシアのインスタント麺事情

インドネシアはインスタント麺消費量世界2位
世界ラーメン協会によると、インドネシアは世界で2番目にインスタント麺を消費している国で、その数は2022年の1年間で1,430万食でした。一方の日本は年間600万食で、世界5位です。
日本ではインスタント麵というと自ら調理するものですが、インドネシアではWarmindo(ワルミンド)と呼ばれる「インスタント麺食堂」も一般的。人々に親しまれるWarmindoの存在も、インドネシアのインスタント麺消費量に貢献していることでしょう。
インドネシアにはいくつかのインスタント麺ブランドがあり、その代表格はIndomie(インドミー)です。インドミーは日本を含め世界各国に輸出されており、インドネシアの中央統計庁によると、2020年の輸出額は2億7,130万ドル(384億3,470万円)以上でした。
円表記は2023年6月22日のレート(1ドル=141.67 円)で換算したものです。
国民1人あたりの消費量は年間19食
上記のインスタント麵消費量を国民1人あたりに換算すると、人口2億7,380万人のインドネシアは年間19食、1億2,570万人の日本は21食。日本の方がやや多くなっています。さすがカップラーメン生誕の地、といったところでしょうか。
さて、日本でインスタント麺というと、何といってもラーメンです。
「Mie(ミー)」と呼ばれるインドネシアの麺もラーメンに似た黄色い中華麺で、色々な味や具のものがあります。インスタントのMieには、ラーメンのような汁麺タイプと焼きそばタイプの2つがあり、袋には乾麺と基本の調味料に加え、唐辛子パウダーか唐辛子ソースが入っています。
参考:Katadata Instagram @katadatacoid
映像でみるインドネシアのインスタント麺事情
インスタント麺の食堂「Warmindo」

インドネシアには、いたるところに「Warung(ワルン)」があります。
Warungとは小規模な食堂や喫茶店、または商店のことで、飲食店の場合、多くはインスタント麺、トースト、インスタント飲料など簡単な食事を提供し、近所の人やバイクタクシーの運転手、工事現場の作業員などが集まる社交の場としての役割も果たしています。
Warungの中でも、特にインスタント麺をメインメニューとする食堂がWarmindo。普通に調理したシンプルなMieのみという店から、多くの種類のインスタント麵を取り揃え、こだわりのアレンジを加えてバリエーション豊かなメニューを提供する店までさまざまです。中にはSNSなどで話題となり、地域の名物飲食店として人気を集める店も登場しています。
Indomieは外国でも人気

インドネシアを代表するインスタント麺「Indomie」は、世界の多くの国々で親しまれています。
その1つが、西アフリカの国ナイジェリア。
デジタルメディアvice.comによると、Indomieはナイジェリアのインスタント麺市場の74%を占めています。ナイジェリアではIndomieが現地生産されており、テレビCMでもおなじみの存在。動画にも映っているように、Indomieを調理して出すWarmindo風の飲食店も人気です。
なお、インドミーの一部の種類は、日本でも外国食材店などで購入できます。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
奥深いインドネシアのインスタント麺
インドネシアので「ミー」と呼ばれる麺は、ラーメンと似た黄色の中華麺ですが、麺の食感や味付けにはやはり違いがあります。
最近は日本や韓国のラーメンを意識したインスタント麺も人気とはいえ、一番人気はなんといっても「ミー」です。化学調味料の味や独特の風味があり、しかも辛いものが多いので日本人の中でも好き嫌いは分かれますが、食べ慣れると癖になる味。調理方法や味付けをアレンジして楽しむ人もいるようです。
インドネシアに在住の方も、これからお出かけの予定がある方も、一度味わってみませんか?コンビニやスーパーで、1袋30円ほどで購入できます。
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