インドネシアの学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の概要と申請方法
- 公開
- 2025/08/15
- 更新
- 2026/09/21
- この記事は約4分58秒で読めます。
-
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の申請代行の費用はいくらですか?
-
滞在期間が60日のものは60,000円、180日のものは80,000円です。
-
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の取得に必要な日数を教えてください。
-
必要書類をお預かりしたあと、ビザの申請から取得まで約14営業日を想定しています。
-
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の申請にはどのような書類が必要ですか?
-
C22Aビザの申請には、主に、パスポート、カラー顔写真、インドネシア滞在中の生活費証明が必要です。また、招待元(保証人 / スポンサー)など関係者が作成する書類もあります。詳細はお問い合わせください。
C22ビザは、インドネシアのインターンシップビザです。C22ビザにはC22A、C22Bの2種類があり、このうちC22Aビザは、大学などの教育機関に学籍がある学生インターンが対象です。
インターンシップ期間中は現地の教育機関や企業などで実習などを行いますが、C22ビザは就労ビザではないため、インドネシアの個人や企業から報酬・給与を受け取ることはできません。
【補足】
本記事の円表記は、2025年8月11日のレート(1ルピア=0.0091円・1ドル=147.82円)で換算したものです。
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の主な特徴

目的は「現役学生のインターンシップ」
C22Aビザは、大学などの教育機関に学籍を持つ、現役学生のためのインターンシップビザです。このビザを取得した日本の学生は、学術要件(単位取得などの要件)を満たすため、教育機関・企業・その他の場所で、主に学術目的のインターンシップを行うことができます。また、このビザで観光や友人・家族訪問も可能です。
ただし、C22Aビザでの滞在中、インドネシア国内での物品やサービスの販売、または個人や法人からの報酬・給与などの受領は禁止されています。
滞在期間は180日
C22Aビザは、インドネシアへ1回きりの入国が可能な訪問ビザで、初回の滞在許可は到着日から60日または180日です。滞在期間60日のものは合計180日まで、滞在期間180日のものは合計360日(12か月)まで延長可能です。
同じ招待元(保証人 / スポンサー)のもとでITAS(一時滞在許可)に切り替えることもできます。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の費用
| INDEX | 目的 | 滞在期間 | 取得日数目安 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| C22Aビザ | 現役学生のインターンシップ | 60日 180日 | 約14営業日 | 60,000円 80,000円 |
*インドネシア側のビザ申請・承認プロセスの所要日数には、インドネシアの祝祭日が影響する場合があります。
*招待元(保証人 / スポンサー)が申請用のビザアカウントを保有していない場合、新規アカウントの作成に約2週間かかります。
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の手続きの流れ
e-Visa申請代行手続きのお申し込みから取得までの流れは、以下のとおりです。
- まずは弊社にご連絡ください。
- 申込内容の確認後、見積書を送付し、ご了承いただけましたら請求書を送付いたします。
- ご入金確認後、必要書類をご案内いたします。指定のファイル形式でご提出ください。
- 必要書類受領後、申請手続きを開始いたします。
- 取得後、PDF形式でビザ(e-Visa)をお渡しいたします。
- ご入国後、滞在許可証(ITK)のデータを送付いたします。
お客様の声
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)の必要書類
主な必要書類
- 招待元(保証人 / スポンサー)からの申請書および誓約書
- 6か月以上有効なパスポート
- 直近のカラー顔写真
- インターンシップ契約書、または主催する政府機関や民間機関からの証明書
資産に関する証明書
- インドネシア滞在中の生活費証明(申請者本人または招待元名義の直近3か月分の銀行口座明細)
*現地入国管理局より追加書類を求められる場合があります。
招待元について
C22Aビザの申請・延長には招待元(保証人 / スポンサー)が必要です。通常、インドネシア国内でインターンを受け入れる教育機関や企業などが招待元になれます。
注意事項
- C22Aビザは、発給日から90日以内に入国しない場合は無効になります。
- 滞在可能期間は入国日を1日目としてカウントします。
- 入国後に発行される滞在許可証のデータは、必ず保管をお願いします。
学生インターンシップビザ(C22Aビザ)で起こりやすいトラブル事例
インターンシップビザで実質的な労働を行い、不法就労扱いに
ケース:
C22Aビザで入国後、現地企業でのインターンシップ期間中、実質的な労働(営業や販売)とみなされる業務を行った結果、不法就労と判断された。
ポイント:
- C22Aビザはインターンシップビザであるため、実質的な労働や、インドネシア国内の個人や企業から報酬(商品の代金や給与)を受け取ることは禁止されています。
- インターンシップ先での業務が、「業務体験」や「実習・研修」を超えるものとならないように注意が必要です。
- 滞在中、禁止行為が発覚した場合、ビザの取り消し・強制帰国およびブラックリスト入り(通常6か月以上の再入国禁止)の可能性があります。
インターン証明書類の不備で延長できず
ケース:
C22Aビザの延長時、インターンシップ契約書の期限切れが指摘され、延長申請が差し戻された。
ポイント:
- C22Aビザは招待元が書類を発行しますが、申請者も事前に内容を確認しておくと安心です。
- 契約書や証明書の期限のほか、学業目的の証明も重要です。不十分な場合、入国管理局にC22Aビザ取得の妥当性を疑われやすいため注意が必要です。
滞在期間延長を忘れてオーバーステイ扱いに
ケース:
滞在期間の延長を忘れ、規定の滞在期間が切れた状態で数日滞在。1日あたり100万ルピア(9,070円)超の罰金対象となった。
ポイント:
- ビザにおける「延長可」は「自動延長」ではありません。延長する場合、遅くとも期限が切れる1~2週間前に申請することをおすすめします。
- 延長手続きは招待元が行うため、延長が必要になった場合の対応について事前に確認しておくと安心です。
- オーバーステイは罰金だけでなく、将来的なビザ申請にも悪影響が出る場合があります。
インドネシアの学生インターンシップビザ(C22Aビザ)のポイントまとめ
C22Aビザは、外国の大学などに在籍する現役学生が、学術要件を満たすためにインドネシア国内の教育機関・企業などでインターンシップを行うための訪問ビザです。就労ビザではないため、実習・研修の範囲を超える実質的な労働や、現地からの報酬・給与の受け取りは認められていません。
- 可能な活動:
学術目的のインターンシップ、実習・研修が可能。観光、家族・友人訪問も可能 - 対象者:
大学などの教育機関に学籍を持つ現役学生が対象。単位取得など、所属教育機関の学術要件を満たすためのインターンシップであることが前提 - 滞在期間:
初回の滞在期間は60日または180日。60日タイプは合計最長180日まで、180日タイプは合計最長360日まで延長可能 - 招待元(保証人 / スポンサー):
C22Aビザの申請・延長には招待元が必要(通常はインドネシア国内でインターンを受け入れる教育機関や企業など) - 禁止事項:
商品・サービスの販売、インドネシア国内の個人・法人からの報酬・給与の受け取り、実習・研修の範囲を超える実質的な就労は禁止
C22Aビザで特に重要なのは、「学生としての実習・研修」と「通常の従業員としての労働」を明確に分けることです。インターン先で業務体験を行うことはできますが、営業や販売など通常業務を担い、実質的な労働と判断されるとビザ条件に抵触する可能性があります。
所属教育機関での学術目的、インターンシップの内容、受け入れ先で行う実習の範囲、滞在期間をあらかじめ整理し、C22Aビザの対象となる活動かを確認したうえで申請しましょう。
お客様の声
いつでもお気軽にご相談ください
-
WEBからお問い合わせ
ご相談はいつでも無料24時間受付(2営業日以内に返信いたします)
-
すぐにでも日程調整を行いたい
日程調整フォームへ代表の柳沢が説明いたします。
























