インドネシアの取材・報道ビザ(C5ビザ)の概要と申請方法
- 公開
- 2026/01/31
- 更新
- 2026/09/09
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取材ビザ(C5ビザ)の申請代行の費用はいくらですか?
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90,000円で承っております。
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取材ビザ(C5ビザ)の取得に必要な日数を教えてください。
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1~2か月を想定しています。ビザ申請の前に、在京インドネシア大使館宛てのレターの作成・提出や、インタビューへの参加が必要になります。
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取材ビザ(C5ビザ)の申請に必要な書類は何ですか?
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C5ビザの申請には、主に、パスポート、カラー顔写真、プレスカード(記者証)などが必要です。また、取材活動の妥当性を証明する各種書類の提出が求められます。詳細はお問い合わせください。
C5ビザは、国外の報道機関やメディア法人に所属するジャーナリストが、インドネシア国内で取材活動を行うためのビザです。
C5ビザは就労ビザではないため、インドネシアの個人や企業から報酬・給与を受け取ることはできません。また、ビザ申請時に許可された目的・内容から外れる取材活動も行えません。
他のシングルエントリー訪問ビザに比べて必要な書類と審査の工程が多く、発給に時間がかかることに注意が必要です。
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
取材・報道ビザ(C5ビザ)の主な特徴

目的は「ジャーナリズム活動」
C5ビザは、インドネシア国外でジャーナリストとして働く外国人が、インドネシア国内で報道目的の取材活動やその他の関連活動(事前調査、会議、撮影、編集など)を行うためのビザです。本ビザでは観光や友人・家族の訪問、物品購入も認められています。
就労は不可
就労/労働ビザではないため、インドネシアでの仕事(インドネシア国内の個人や法人から物品・サービス代金や報酬・給与を受け取ること)は禁止されています。
また、広告や映画制作など報道以外を目的とする取材は、許可されない可能性があります。
滞在期間は到着日から60日・最長180日
C5ビザ保持者は、インドネシアに最大60日間滞在できます(到着日から起算)。複数回延長可能で、最長180日まで滞在できます。
制度上、このビザは条件を満たした場合、インドネシアから一度出国することなく、一時滞在許可(ITAS)へ切り替えることができます。
ただしこの規定はすべての種類のITASを想定したものではなく、切り替えが認められるかどうかは、ITASの種類や招待元(保証人 / スポンサー)の性質によって判断されます。また、オンショアで切り替える場合には、招待元が必要であり、ビザ申請時とITAS申請時の招待元は同一であること(変更しないこと)が原則とされています。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
【新設】コンテンツクリエイタービザ(C5Aビザ)
C5ビザの派生形として、SNSなどのコンテンツクリエイターを対象としたC5Aビザが新設されました。
許可される活動内容は「ソーシャルメディア向けコンテンツの制作活動」で、観光や家族・友人の訪問も可能です。一方、ジャーナリズムの領域に該当する活動や、映画制作に該当するソーシャルメディアコンテンツ制作活動は禁止となっています。
主に、職業としてジャーナリスト活動をしている方はC5、個人の制作活動が目的ならC5Aを取得することになりますが、新しいビザで運用が定まらない面もあるため、時間に余裕を持った申請をおすすめします。
取材・報道ビザ(C5ビザ)の費用
| INDEX | 目的 | 滞在期間 | 取得日数目安 | 料金 |
| C5ビザ | ジャーナリズム活動 | 60日 | 1~2か月 | 90,000円 |
*インドネシア側のビザ申請・承認プロセスの所要日数には、インドネシアの祝祭日が影響する場合があります。
*招待元(保証人 / スポンサー)が申請用のビザアカウントを保有していない場合、新規アカウントの作成に約2週間かかります。
お客様の声
取材・報道ビザ(C5ビザ)の手続きの流れ
- まずは弊社にご連絡ください。
- 申込内容の確認後、見積書をお送りし、問題なければ請求書を発行いたします。
- お振り込みが完了しましたら、必要書類をご案内いたします。
- 必要書類を指定されたファイル形式でお送りください。
- 在京インドネシア大使館宛てレターを作成・提出します。
在京インドネシア大使館へレターの提出後、インタビューにご出席いただきます
- 大使館から「ジャーナリスト査証推薦状」が発行されます。現地コーディネーターと弊社にお送りください。
- 推薦状を含むすべての必要書類をお預かりでき次第、弊社で申請手続きを開始いたします。現地通貨での実費納付につきましては現地にて弊社がお支払いいたします。
- e-visa取得完了後、PDFデータにてe-visaデータをお渡しいたします。
e-visa取得後、機材リストとe-visaをメールで大使館に送付していただきます。後日、署名・押印されたものがメディア法人(申請者の所属先)へ返送されます。ご入国の際は、取得したe-visaと、機材リスト、ジャーナリスト査証推薦状をご持参ください。
取材・報道ビザビザ(C5ビザ)の必要書類
以下は、C5ビザ申請のための主な必要書類です。
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- プレスカード(記者証)
- 以下のいずれかの書類
- 政府機関からの招待状または証明書
- 取材対象者が承認したインタビュー記録文書
- インドネシア国外にあるインドネシア政府代表機関が発行する、インドネシアでの取材計画に関する声明書
※こちらが大使館からの「ジャーナリスト査証推薦状」にあたります
- 在京インドネシア大使館に提出するレター
招待元について
原則として、本ビザの申請に招待元(保証人 / スポンサー)は不要です。
ただし、各種書類作成およびジャーナリストの派遣・受け入れにあたり、インドネシアにおけるコーディネーター(インドネシア文化省に登録されている企業)や、ビザの申請者が所属する報道機関やメディア法人の協力が必要です。
注意事項
- C5ビザは、発給日から90日以内に入国しない場合は無効になります。
- 滞在可能期間は入国日から起算してお考えください。
- 入国後に発行される滞在許可証のデータは、必ず保管をお願いします。
C5ビザについては、省庁横断の審査委員会が設置され、取材計画や訪問先等を詳細に確認されます。審査が厳しく、申請から発給まで時間がかかります。
取材・報道ビザ(C5ビザ)で起こりやすいトラブル事例
取材の対価として現地企業から報酬を受け取り、不法就労扱いに
ケース:
C5ビザで入国し、海外メディア向けの取材活動を行っていたが、現地企業から「協力費」「取材協力金」名目で金銭を受領していたことが発覚。インドネシア国内の法人からの対価受領と判断され、不法就労に該当した。
ポイント:
- C5ビザでは、インドネシア国内の個人・法人からの報酬、謝礼、協力金等の受領は禁止されています。名目が「謝礼」「協力費」「経費補助」であっても、実質的に対価と判断されるリスクがあります。
- 費用負担や金銭の流れは、必ず国外の雇用主・媒体側で完結させる必要があります。
- 違反が確認された場合、ビザ取消・強制送還・再入国禁止(ブラックリスト)などの措置が取られる可能性があります。
撮影内容が「映画制作」に該当し、別許可が必要と指摘された
ケース:
C5ビザで入国後、ドキュメンタリー風の映像を撮影。長期間・組織的な撮影体制や機材規模から、「映画制作に該当する活動」と判断され、追加許可なしでの活動が問題視された。
ポイント:
- C5ビザでは、映画制作や、ジャーナリズム以外の特定の目的を持つ撮影活動は別途許可が必要となる場合があります。
- ドキュメンタリーやシリーズものは、報道との線引きが難しいため、事前に撮影内容と規模を整理し、必要な許可の有無を確認することが重要です。
招待状・取材証明書の不備で延長申請が却下された
ケース:
C5ビザで入国後、滞在延長を申請したが、提出した招待状や取材証明書の内容が不十分と判断され、延長が認められなかった。
ポイント:
- C5ビザの延長では、取材活動が継続している合理的理由の証明や、書類の日付、署名、発行元の明確性が重視されます。
- 不備があると、滞在許可を延長できない、または早期出国を求められる可能性があります。
インドネシアの取材・報道ビザ(C5ビザ)のポイントまとめ
C5ビザは、国外の報道機関やメディア法人に所属するジャーナリストが、インドネシア国内で報道目的の取材や撮影、事前調査、会議、編集などを行うための訪問ビザです。一般的な訪問ビザより審査工程が多く、発給までに時間がかかる点が特徴です。
- 可能な活動:
報道目的の取材、事前調査、会議、撮影、編集などのジャーナリズム活動が可能。観光、家族・友人訪問、物品購入も可能 - 滞在期間:
到着日から最長60日で、延長により合計最長180日まで滞在可能 - ITASへの切り替え:
条件を満たせば制度上はITASへ切り替え可能。ただし、ITASの種類や招待元の性質によって可否が判断され、切り替え時には原則として同一の招待元が必要 - 招待元(保証人 / スポンサー):
C5ビザの申請では原則不要。ただし、手続きや取材活動には、インドネシアのコーディネーターや申請者が所属する報道機関・メディア法人の協力が必要 - 禁止事項:
インドネシア国内の個人・法人から報酬・給与、謝礼、協力金などを受け取ることは禁止。また、申請時に許可された範囲を外れる取材や、映画制作・広告制作などジャーナリズム以外を目的とする活動は認められない場合がある
C5ビザでは、取材内容や訪問先などについて省庁横断の審査が行われるため、一般的なシングルエントリー訪問ビザよりも必要書類や手続きが多く、申請から発給まで1~2か月程度かかることがあります。
また、SNS向けコンテンツ制作を目的とする場合はC5Aビザ、映画制作を目的とする場合は別のビザが適切となる可能性があります。予定している撮影・制作内容を事前に整理し、C5ビザで認められるジャーナリズム活動に該当するか確認したうえで申請しましょう。
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