インドネシア駐在員の家族(配偶者)帯同ビザ(E31Bビザ)の概要と申請方法

公開
2025/06/09
更新
2026/10/02
この記事は約4分11秒で読めます。
最も多いお悩みと回答

家族(配偶者)帯同ビザ(E31Bビザ)の申請代行の費用はいくらですか?

滞在期間1年のものは150,000円、2年のものは200,000円で承っております。

家族(配偶者)帯同ビザ(E31Bビザ)の取得に必要な日数を教えてください。

必要書類をお預かりしたあと、ビザの申請から取得までは約11営業日を想定しています。

家族(配偶者)帯同ビザ(E31Bビザ)の申請にはどのような書類が必要ですか?

E31Bビザの申請には、主に、パスポート、カラー顔写真、履歴書などが必要です。また、主申請者(扶養者)のパスポート、カラー顔写真、滞在許可、ビザなども必要になります。詳細はお問い合わせください。

詳細情報を無料で手に入れる

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ) は、インドネシアに長期滞在している外国人(例:投資家、就労者、研究者など)の配偶者が、一緒に合法的にインドネシアに滞在するためのビザです。

インドネシアへ現地視察する際の注意点

「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。

ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。

「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)の主な特徴

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)の主な特徴
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対象となる家族

  • 主申請者の配偶者が対象
  • 家族は扶養者(主申請者)に経済的に依存していることが前提

このビザの代表的な対象者は、駐在員や投資家など、インドネシアでITAS・ITAPを保有する外国人の配偶者です。そのため、ビザの申請手続きは、主申請者の勤務先企業や代理人が行う場合もあります。

滞在許可(ITAS)の取得が可能

  • E31Bビザによりインドネシアへ入国後、ITAS(一時滞在許可)を取得できます
  • ITASの有効期間は主申請者のITASに連動し、同じ期間が付与されます

就労は不可

  • E31B保持者は就労できません
  • インドネシアで働くには別途、就労ビザ(E32など)と労働許可(IMTA)が必要

このビザでは、配偶者との同居、観光、家族・友人訪問などが認められます。また、再入国許可が有効な限り、インドネシアへの出入国が可能です。一方で、就労は認められません。また、物品やサービスの販売も原則禁止です。

ビザの延長

  • 主申請者のITASが延長されれば、ビザも同様に延長可能
  • 家族だけで延長することはできません

KITAP(永住滞在許可)への切り替えも可能

  • 主申請者がKITAPを取得した後、家族も扶養者経由でKITAPへ切り替えることが可能
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必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。

ビザ情報の検索

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)の費用

INDEX 目的 滞在期間 取得日数目安 料金
E31Bビザ 駐在員などの家族の現地滞在 1年
2年
約11営業日 150,000円
200,000円

※招待元が申請用のビザアカウントを保有していない場合、新規アカウントの作成に約2週間かかります。
※インドネシア側のビザ申請・承認プロセスの所要日数には、インドネシアの祝祭日が影響する場合があります。

ビザ申請はお早めに

ビザは申請してから発給されるまで最低でも7〜8営業日程度かかります。また、ビザを「申請」するためには、ビザの種類ごとに必要書類を準備していただく必要があります。書類によっては取得や準備に時間がかかるため、すぐに申請手続きへ進めない場合もあります。

例えば、英文の銀行口座明細など、金融機関への発行依頼が必要となり、銀行によっては取得までに1週間かかるケースもあります。

過去には、「来週インドネシアに渡航するので、そろそろビザの準備をしよう」と弊社へご依頼いただいたものの、渡航日までの発給が難しいと判断し、ご依頼をお断りしたケースもあります。

渡航予定が決まりましたら、できるだけ早めにビザの準備を開始することをおすすめします。

お急ぎの方は、こちらからご相談ください
緊急のご相談はLINEから

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)の手続きの流れ

e-Visa申請代行手続きのお申し込みから取得までの流れは、以下のとおりです。

  1. まずは弊社にご連絡ください。
  2. 申込内容の確認後、見積書を送付し、ご了承いただけましたら請求書を送付いたします。
  3. ご入金確認後、必要書類をご案内いたします。指定のファイル形式でご提出ください。
  4. 必要書類受領後、申請手続きを開始いたします。
  5. 取得後、PDF形式でビザ(e-Visa)をお渡しいたします。
  6. ご入国後にPDF形式でITAS(一時滞在許可)をお渡しいたします。

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)の必要書類

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帯同者本人(家族)の必要書類

  • パスポート個人情報記載ページのカラーコピーデータ
  • 直近のカラー顔写真
  • 結婚証明書または結婚手帳(英語以外の場合は、インドネシア語への公認翻訳が必要)
  • 英文履歴書
  • 旅行日程表

など

主申請者(扶養者)の必要書類

  • パスポートとITAS(滞在許可)のコピー
  • 労働ビザ(E32)、投資家ビザ(E28A)などの証明書類
  • 招待元(企業など)の推薦状または配偶者からの誓約書
  • 証明写真データ

など

※現地入国管理局より追加書類を求められる場合があります。

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注意事項

  • 入国審査で入国が許可されると、ITAS(一時滞在許可)および再入国許可が自動的に発行されます。発行されたデータは必ず保管してください。
  • E31Aビザは、発給日から90日以内に使用しない場合無効となり、新たにビザを申請する必要があります。
  • 滞在可能期間は入国日を1日目としてカウントします。実際の滞在可能期間は、発給されたビザを確認してください。

お客様の声

これまでに支援した企業数
300社以上
※ 2026年7月現在
これまでのプロジェクト実績数
450件以上
※ 2026年7月現在
業界問わず契約実績多数
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A I profile picture
A I
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柳沢社長が本当に親身に相談にのっていただける方で本当に助かりました。 インドネシア人を代表に会社設立をする際は、注意しなければならないことが沢山あります。 リスクヘッジする上での引出しを沢山もっていらっしゃいますし、日本人なので安心して話ができます。
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中井潤郎
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初めてインドネシアの進出相談をしたのが2025年10月頃からでした、その後、2026年1月末にインドネシアへの視察にあたり、カケモチさんから企業の紹介を受け訪問、たいへん有意義な視察となりました。また、その後もアドバイスや企画提案を受け、たいへん助かっております。インドネシアへの進出には多くの課題がありますが、カケモチさんの助言を受けて、近い将来、実現できると確信しています。信頼のおける会社さんだと思います。
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(work) Okamoto
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インドネシア進出の相談をする際、進出したい事業の規模などに合わせて、なにが最適かまで丁寧にご提案してもらえる会社さんです。また、現地マーケティングのためのインドネシア人スタッフの採用に関しても求める人材にマッチした人材候補者を探してくれます。インドネシアの市場から法人の設立の仕方などいつも詳細を丁寧に教えてくださいます。
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Hi Mamat
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インドネシア市場の理解力が非常に高く、相談すればきっと解決策を提案してくれる企業です。 ここまでインドネシアの色々な業種、業界において詳しい会社は多くないはずです。
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長谷川智紀
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インドネシア進出に関する相談、最新の政府規制情報や各種ビザ手続きなど、いつも非常に丁寧にわかりやすくご対応いただいております。インドネシア人スタッフの皆さんの日本語能力も高くテキパキと手続きを進めていただけるので大変信頼できるコンサル会社さんです。
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Morita Kenichi
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インドネシア関連の案件でカケモチさんとよくやり取りさせていただいておりますが、現地事情に詳しく、質問に対し迅速かつ的確な回答をいただいております。おすすめです。
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インドネシアへの事業展開を検討する上で、ご相談させていただいております。 代表の方はインドネシア事情に詳しく、現地での人脈も豊富です。 スモールスタートで海外展開を始めたい企業にマッチしたご支援内容があると思います。
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井上知子l
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ビザ更新や色々な手続きでいつもお世話になっています。 イレギュラーな対応にも真摯に丁寧に対応いただき、いつも本当に感謝しています。 インドネシアにいる現地スタッフも日本語が堪能で、日本の文化も良く理解されていて、安心してお任せできます。

配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)で起こりやすいトラブル事例

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扶養者のITAS失効で家族のビザも無効に

ケース:

主申請者(E28Aの投資家)のITAS延長手続きを忘れたため、自動的に家族のE31Bも失効。家族は不法滞在扱いとなり、オーバーステイ罰金の支払いと出国命令に至った。

ポイント:

  • 家族のビザは常に主申請者に依存しており、主のビザ延長を忘れると家族全員に影響が出ます。
  • ITASの延長は家族も含めて同時に計画する必要があります。

婚姻証明・出生証明の翻訳不備で申請却下

ケース:

外国で発行された出生証明書(英語)の提出時、翻訳内容が不備とされ、審査が保留。申請期限切れで無効となった。

ポイント:

  • 外国文書は公証翻訳者による認証が必須です。
  • 書類は申請前に一式揃え、期限内に提出できる体制を整えましょう。

扶養者がKITASではなくVOA(観光ビザ)で入国していた

ケース:

配偶者がまだ正式なITASを取得していない段階で、家族がE31Bを申請。移民局から「主申請者が対象外」とされ却下された。

ポイント:

  • E31Bビザは、主申請者が正式なITAS保持者であることが前提条件となっています。
  • 家族ビザは主申請者のビザ・滞在許可取得後に申請する必要があります。

インドネシアの家族ビザの種類

インデックス通称・対象者
E31Aインドネシア人の配偶者向け
E31BITAS / ITAP保持者の配偶者向け
E31C国際結婚(WNA-WNI)の子ども向け
E31D国際結婚(WNA-WNI)の連れ子向け
E31EITAS / ITAP保持者の子ども向け
E31Fインドネシア国籍者と法的な親子関係にある子ども向け
E31Gインドネシア人の子どもを持つ親向け
E31HITAS / ITAP保持者の子どもを持つ親向け
E31JITAS / ITAP保持者の兄弟姉妹と合流する子ども向け
※WNI=インドネシア国民、WNA=外国人

インドネシアの家族ビザ(E31系)は、近年、上掲の表のように細かく整理されました。本記事で紹介したのは、このうちITAS保持者の配偶者が対象の「E31Bビザ」です。

インドネシアの配偶者帯同ビザ(E31Bビザ)のポイントまとめ

E31Bビザは、インドネシアでITAS・ITAPを保有する外国人の配偶者が、家族として一緒にインドネシアで生活するための一時滞在ビザです。駐在員や投資家、研究者などに帯同する配偶者が主な対象となります。

  • 対象者:
    ITAS・ITAPを保有する外国人の配偶者が対象。婚姻関係を証明する結婚証明書・結婚手帳などが必要
  • 滞在期間:
    1年または2年。主申請者(扶養者)の滞在資格を前提として延長可能
  • 招待元(保証人 / スポンサー):
    申請・延長には招待元が必要。ITAS・ITAPを保有する配偶者との家族関係を根拠として申請
  • 就労について:
    E31Bは家族との同居を主目的とするビザであり、E31Bだけで通常の就労を行うことはできない
  • 必要書類:
    帯同する本人のパスポート、顔写真、結婚証明書、履歴書、旅程表などに加え、主申請者のパスポート、ITASなどの滞在資格を示す書類が必要

E31Bビザで重要なのは、主申請者の滞在資格と家族の滞在資格が密接に関係していることです。主申請者のITAS・ITAPが失効した場合には、配偶者側の滞在資格にも影響するため、延長時期や有効期限を家族単位で管理する必要があります。

また、婚姻証明書の翻訳・認証などに不備があると、追加書類の提出や申請のやり直しが必要になる場合があります。主申請者の滞在資格、婚姻関係を証明する書類、滞在期間を事前に確認したうえで申請しましょう。

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