インドネシアのビザ用写真の規格・注意点など
- 公開
- 2025/12/13
- 更新
- 2026/09/06
- この記事は約5分6秒で読めます。
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インドネシアのビザ用写真には、どのような規格がありますか?
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オンライン申請で提出する顔写真は、カラーのJPEG・JPG・PNG形式、最低400×600px、最大2MBが基本です。正面を向いた無表情の写真を使用し、頭頂部からあごまでが画像全体の50~60%程度に収まるようにします。申請するビザや手続きによって個別の指定がある場合は、そちらを優先します。
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インドネシアのビザ用写真は、スマートフォンで撮影できますか?
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規格を満たしていれば、スマートフォンで撮影した写真も使用できます。明るい無地の背景を選び、顔に影が入らないよう正面から撮影してください。美肌補正や背景の合成、輪郭がぼやけやすいポートレートモードなど、本人確認に影響する加工は避けた方が安心です。
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e-VOAと空港で取得するVOAの両方で顔写真が必要ですか?
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渡航前にオンラインで申請するe-VOAでは、原則として顔写真データを準備します。一方、インドネシア到着後に空港で取得するVOAでは、通常、証明写真を持参する必要はありません。
インドネシアのビザをオンラインで申請する際は、パスポートなどの必要書類に加えて、申請者本人の顔写真データをアップロードします。写真館や証明写真機のほか、条件を整えればスマートフォンで撮影したものでもかまいません。
ただし、写真の見た目だけでなく、ファイル形式や容量、解像度、顔の位置などにも注意が必要です。また、インターネット上では白背景や赤背景、異なる写真サイズの情報が見つかりますが、オンラインのビザ申請用写真と、インドネシア国内で行う滞在許可手続き用の写真が混同されている場合があります。
本記事では、インドネシアのビザ写真の基本規格、申請方法による違い、撮影時の注意点、アップロードできない場合の確認事項をわかりやすく解説します。
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
インドネシアのビザ用写真の規格
| 項目 | 基本的な規格・注意点 |
|---|---|
| ファイル形式 | カラーのJPEG / JPG / PNG形式 |
| 解像度 | 最低400×600px |
| ファイル容量 | 最大2MB |
| 写真の向き | 縦向き |
| 顔の向き・表情 | 正面向き・無表情 |
| 顔の大きさ | 頭頂部からあご先までが画像全体の50~60% |
| 目の位置 | 画像下端から目までが画像全体の50~60% |
| 背景 | 明るい無地の背景。白背景が一般的 |
| 使用を避ける写真 | ピンぼけ、顔以外の写真、強い影や過度な加工がある写真 |
写真を撮影する際は、顔が画像の中央に収まるよう正面を向き、頭頂部やあご、髪の一部が画像の端で切れないようにします。顔が小さすぎる写真だけでなく、画面いっぱいに写った写真も規格に合わない可能性があるため、適度な余白を確保してください。

また、顔に強い影がかかっている写真や、ピンぼけした写真、背景に家具やほかの人物が写り込んだ写真は避けます。表情は原則として無表情とし、本人確認に影響するような過度な美肌補正や、顔の輪郭・目などを変える加工は行わない方が安心です。
背景色について、インドネシア入国管理局が案内するオンライン申請用の写真規格には、明確な色の指定がない場合があります。そのため、模様や影のない白色または明るい無地の背景で撮影するのが一般的です。滞在許可を延長する際など入国管理局で撮影される写真は、原則、背景が赤になります。
【補足】
ビザ申請に使用する写真には、現在の容貌と大きく異ならない、できるだけ新しいものを使用します。1年以内が目安ですが、申請するスポンサーや代行者から「何か月以内に撮影したもの」などの指定がある場合は、その条件を優先します。
弊社では必要書類の確認から申請手続きまで、インドネシアのビザ取得をトータルでサポートしております。ビザ申請代行サービスの詳細はこちらをご覧ください。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
インドネシアのビザ申請で写真が必要になるケース
インドネシアのビザ用写真が必要かどうかや、どのような方法で提出するかは、ビザの種類と申請方法によって異なります。
e-VOAをオンラインで申請する場合:必要
渡航前にe-VOA(電子到着ビザ)を申請する場合は、オンライン上で申請者情報を登録し、パスポートの顔写真ページと申請者本人の顔写真をアップロードします。
ここで注意したいのが、次の2つは別の画像であることです。
- パスポートの氏名、顔写真、旅券番号などが記載されたページの画像
- 申請者本人を正面から撮影した顔写真
パスポートを撮影した画像だけでは、本人の顔写真を提出したことにはなりません。申請を始める前に、パスポート画像と顔写真データの両方を用意しておくと、手続きを進めやすくなります。

空港でVOAを取得する場合:不要
インドネシア到着後、空港などの入国審査場でVOA(到着ビザ)を取得する場合、証明写真を持参する必要はありません。
入国管理局が案内するVOAの主な必要書類は、入国時点で一定の有効期間が残っているパスポートと、インドネシアから出国するための復路航空券または第三国への航空券です。
その他のビザや滞在許可を申請する場合:必要
インドネシアでは、観光ビザ、ビジネスビザ、就労ビザなど、ほとんどのビザ手続きでカラーの顔写真の提出が求められます。原則としてビザ申請はオンラインで行われるため、データを提出することになります。
写真の規格は基本的にすべてのビザで共通ですが、申請画面の指示やスポンサー、申請代行会社から指定された規格に従ってください。
ビジネス渡航では活動内容に合ったビザを選ぶ
インドネシアのビザは、現地で予定している活動(渡航目的)に応じて、種類が細かく分かれています。そのため、出張や現地視察を計画している企業はまず、現地で予定している活動に合うビザがどれなのかを確認する必要があります。必要書類や写真の規格の確認は、取得するビザを決めてからでかまいません。
自社のケースでどのビザを選べばよいかわからない方は、こちらから一度弊社までお問い合わせください。
ビザ用写真を撮影する方法
ビザ用の写真は、特別な設備がなくても撮影できます。
証明写真機
規格に合った証明写真を手軽に撮影できます。オンライン申請では画像データを使用するため、スマートフォンへのデータ保存やダウンロードに対応した機種を選びます。
写真館
写真の明るさや顔の位置を調整してもらえるため、自分で撮影するのが不安な方に適しています。予約時や受付時に、インドネシアのビザ申請用であることと、画像データが必要であることを伝えましょう。
スマートフォン撮影
白色または明るい無地の壁を背景にし、顔に影が入らない明るい場所で正面から撮影します。美肌補正や背景加工、顔の輪郭がぼやけやすいポートレートモードは避けてください。
お客様の声
ビザ用写真の撮影・アップロード時の注意点
アップロードできない場合に確認すること
オンライン申請においては、写真の不備によってアップロードや審査が止まるケースがあります。次のような点に注意が必要です。
- ファイルサイズの超過
- 背景の影や反射
- 顔が暗い、またはコントラスト不足
- 解像度不足
アップロード時にエラーが出た場合は、形式やサイズが規定通りかどうかを確認しましょう。あわせて、画像が縦向きになっているか、顔が適切な大きさで中央に収まっているか、本人の顔写真とパスポート画像を取り違えていないかも確認します。
撮影・画像加工の注意点
スマートフォンのポートレートモードを使う場合、輪郭がぼやけることがあるので注意が必要です。顔や髪の境界が不自然にぼやけた写真は、本人確認に影響する可能性があります。
また、アプリなどで背景を加工したものは拒否される可能性があるため、自宅などで自ら撮影する場合は、あらかじめ白っぽい背景を用意することをおすすめします。美肌補正や顔の輪郭、目の大きさなどを変える加工も避けましょう。
服装・身だしなみの注意点
服装などにあまり気を遣う必要はありませんが、最低限身だしなみを整えたうえで、以下のようなことに注意しましょう。
- 白い服は背景と同化しやすいため避ける
- ビジネスパーソンは襟付きシャツやジャケットが無難
- メガネ・ヘアアクセサリーは外すのが無難
- メイクはナチュラルにする
- 宗教上の理由を除き、帽子や被り物は避ける
- 髪が顔にかからないように整える
白い服を着る場合は、背景と輪郭が同化しないよう、色のついたジャケットや羽織ものを着用するとよいでしょう。
写真館などでの撮影では、アクセサリーを外すことや、ジャケットを着用することを勧められる場合もあります。写真機やスマートフォンで自分で撮影する場合も、髪やアクセサリーが目や眉、顔の輪郭を隠していないか確認してください。
また、細かい規定が公式にあるわけではないものの、メガネも外すのが無難です。レンズに光が反射したり、フレームが目に重なったりすると、顔を確認しにくくなる場合があります。
映像でみるインドネシアのビザ写真
写真館でのビザ写真撮影

こちらは、インドネシアのショッピングモールなどに店舗を展開する写真館「Selfie Time」による投稿です。「髪を耳にかける」「メイクはナチュラルに」など、現地でよしとされる証明写真の撮り方を伝授する内容になっています。
なお、特に決まりはないものの、インドネシアでは「証明写真と言えばジャケット」という慣習があり、ジャケットを貸してくれる写真館もあります。
入国管理局事務所での写真撮影

こちらは外国人の家族が、インドネシアのとある入国管理局事務所で一時滞在許可(ITAS / KITAS)のための写真撮影を行う様子です。
小さなお子さんの写真撮影には、一工夫必要です。赤い背景の前でまっすぐ正面を向いた姿を撮影できるように奮闘する親子を、周りの職員が温かく見守っている様子がわかります。
【補足】
現在、一時滞在ビザ(VITAS)に付属するITASのための写真を入国後に撮影する必要はありませんが、ITASを延長する際は、入国管理局事務所での写真撮影や指紋採取が必要になります。
写真の規格を確認してスムーズなビザ申請を
インドネシアのビザをオンラインで申請する際は、写真のファイル形式や容量、解像度、顔の位置などを事前に確認しておくことが大切です。規格を満たしていれば、写真館や証明写真機だけでなく、スマートフォンで撮影した写真も使用できます。
申請するビザや手続き方法によって個別の指定がある場合は、申請画面やスポンサー、申請代行会社からの案内を優先してください。写真の規格だけでなく、予定している活動に合ったビザを選ぶことも、円滑な渡航のためには重要です。
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