インドネシア人の配偶者ビザ(E31Aビザ)の概要と申請方法
- 公開
- 2025/06/08
- 更新
- 2026/10/02
- この記事は約5分43秒で読めます。
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配偶者ビザ(E31Aビザ)の申請代行の費用はいくらですか?
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滞在期間1年のものは150,000円、2年のものは200,000円で承っております。
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配偶者ビザ(E31Aビザ)の取得に必要な日数を教えてください。
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必要書類をお預かりしたあと、ビザの申請から取得までは約11営業日を想定しています。
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配偶者ビザ(E31Aビザ)の申請にはどのような書類が必要ですか?
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E31Aビザの申請には、主に、渡航者のパスポート、カラー顔写真、履歴書、生活費証明などが必要です。また、配偶者の身分証明書や結婚証明書なども必要になります。詳細はお問い合わせください。
インドネシアのE31Aビザ(配偶者ビザ)は、インドネシア国籍の配偶者と結婚している外国人が、インドネシアで合法的に長期滞在するためのビザです。
インドネシア人配偶者との生活を前提とした家族ビザであり、所定の手続きを行うことで、雇用関連活動や学業が認められる可能性もあります。また、一定の条件を満たす場合には、将来的に定住許可(KITAP)の取得につながる可能性もあります。
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
E31Aビザ(配偶者ビザ)の主な特徴

インドネシアの家族ビザの一つ
| インデックス | 通称・対象者 |
|---|---|
| E31A | インドネシア人の配偶者向け |
| E31B | ITAS / ITAP保持者の配偶者向け |
| E31C | 国際結婚(WNA-WNI)の子ども向け |
| E31D | 国際結婚(WNA-WNI)の連れ子向け |
| E31E | ITAS / ITAP保持者の子ども向け |
| E31F | インドネシア国籍者と法的な親子関係にある子ども向け |
| E31G | インドネシア人の子どもを持つ親向け |
| E31H | ITAS / ITAP保持者の子どもを持つ親向け |
| E31J | ITAS / ITAP保持者の兄弟姉妹と合流する子ども向け |
インドネシアの家族ビザ(E31系)は、近年、上掲の表のように細かく整理されました。本記事で紹介するのは、このうちインドネシア人の配偶者が対象の「E31Aビザ」です。
対象者は「インドネシア人と法的に結婚している外国人」
E31Aビザの対象は、インドネシア国籍者と法的に婚姻している外国人です。海外で婚姻した場合は、インドネシア在外公館またはインドネシア国内の権限ある機関への報告・登録の証明が必要です。
このビザでは、配偶者との同居、観光、家族・友人訪問などが認められます。また、再入国許可が有効な限り、インドネシアへの出入国が可能です。
ITASを取得できる
このビザで入国すると、条件を満たしている場合、入国審査後にITAS(一時滞在許可)および再入国許可が自動的に発行されます。
就労は原則不可
E31Aビザでは、物品・サービスの販売や、報酬・賃金などを受ける就労は原則として認められていません。
ただし、雇用関連活動(企業などに雇われての就労など)や教育活動については、複数活動(Rangkap Kegiatan)の申請を行うことで認められる場合があります。
オンラインで申請可能(e-Visa対応)
インドネシア入国管理局のe-Visaシステムを通じ、オンライン申請が可能です。発給された電子ビザ(e-Visa)で入国し、入国審査を経て、電子一時滞在許可(e-ITAS)と再入国許可が発行されます。
必要な情報が見つからない方は、下記のサイト内検索を活用してください。
E31Aビザ(配偶者ビザ)の費用
| INDEX | 目的 | 滞在期間 | 取得日数目安 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| E31Aビザ | インドネシア人配偶者との長期滞在 | 1年 2年 |
約11営業日 | 150,000円 200,000円 |
※配偶者様が申請用のビザアカウントを保有していない場合、新規アカウントの作成に約2週間かかります。
※インドネシア側のビザ申請・承認プロセスの所要日数には、インドネシアの祝祭日が影響する場合があります。
E31Aビザ(配偶者ビザ)の手続きの流れ
e-Visa申請代行手続きのお申し込みから取得までの流れは、以下のとおりです。
- まずは弊社にご連絡ください。
- 申込内容の確認後、見積書を送付し、ご了承いただけましたら請求書を送付いたします。
- ご入金確認後、必要書類をご案内いたします。指定のファイル形式でご提出ください。
- 必要書類受領後、申請手続きを開始いたします。
- 取得後、PDF形式でビザ(e-Visa)をお渡しいたします。
- ご入国後にPDF形式でITAS(一時滞在許可)をお渡しいたします。
E31Aビザ(配偶者ビザ)の必要書類
渡航者様の必要書類
- パスポート
- 直近のカラー顔写真
- 十分な生活資金の証明:最低2,000米ドルまたは相当額の生活費証明(例:銀行の残高証明書)
- 英文履歴書
- 旅行日程表
配偶者様の必要書類
- KTP(身分証明書)
- 証明写真データ
- 配偶者からのレター(誓約書)
- 外国人と合法的に結婚していることを証明する書類
- 結婚がインドネシア国外で行われた場合:インドネシアの在外公館またはインドネシア国内の権限ある機関への報告もしくは登録の証明、およびインドネシア語に翻訳された結婚証明書(英語で書かれている場合を除く)
- 結婚がインドネシア国内で行われた場合:権限ある省庁または機関が発行した結婚証明書または結婚手帳
このビザは、招待元(保証人 / スポンサー)となるインドネシア人配偶者が作成したe-Visaアカウントで申請します。2回目以降の申請時は、前回申請時のアカウント情報が必要です。
※現地入国管理局より追加書類を求められる場合もあります。
― ビジネス最前線の声
注意事項
- 入国審査で入国が許可されると、ITAS(一時滞在許可)および再入国許可が自動的に発行されます。発行されたデータは必ず保管してください。
- E31Aビザは、発給日から90日以内に使用しない場合無効となり、新たにビザを申請する必要があります。
- 滞在可能期間は入国日を1日目としてカウントします。実際の滞在可能期間は、発給されたビザを確認してください。
お客様の声
E31Aビザ(配偶者ビザ)で起こりやすいトラブル事例
結婚の法的登録が不完全でビザ申請却下
ケース:
外国で結婚した夫婦が、インドネシアでE31Aビザを申請。しかし、結婚証明書がインドネシアで正式に登録されていなかったため、ビザ申請が却下された。
ポイント:
- 海外での結婚は、インドネシア国内での登録が必要です。
- 翻訳・公証・民事登録のプロセスを省略せず、規定に合わせて書類を作成することが重要です。
配偶者のKTPと実際の居住地が一致せず申請遅延
ケース:
配偶者のKTPに記載された住所がスマラン市にある一方で、夫婦の実際の居住地はバリ。申請に必要な「居住証明」との食い違いから審査が遅延した。
ポイント:
- KTPの住所と実際の居住地は一致しているのが理想です。
- 必要に応じて「Surat Domisili(居住証明)」などを取得して提出します。
収入証明が不十分で生活維持能力が疑問視される
ケース:
招待元となるインドネシア人配偶者が無職で、生活資金の出所が不明。入国管理局から「生活維持能力に疑問あり」と判断され、追加資料提出を求められた。
教訓:
- 配偶者に一定の収入または経済的支援能力があると審査がスムーズです。
- 無職の場合は、他の家族を招待元にする、もしくは生活費の支援者の明示が求められる場合があります。
婚姻の実体を疑われ、調査が入る
ケース:
E31Aビザで入国した外国人に対し、婚姻関係の実体がない(実際には別居・連絡なし)と通報があり、入国管理局が調査。最終的にビザが取り消された。
ポイント:
- 配偶者ビザは「同居・実態ある婚姻」が前提条件となっています。
- 虚偽申告や形式的な結婚は重大なペナルティ(強制帰国・ブラックリスト入り)につながります。
インドネシア人の配偶者ビザ(E31Aビザ)のポイントまとめ
E31Aビザは、インドネシア国籍者と法的に結婚している外国人が、配偶者とインドネシアで長期滞在するための家族ビザです。
- 対象者:
インドネシア国籍者と法的に婚姻している外国人が対象。海外で婚姻した場合は、インドネシア在外公館または国内の権限ある機関への報告・登録証明が必要 - 滞在期間:
1年または2年を選択でき、延長も可能。招待的にはITAP(定住許可)への切り替えを申請できる可能性がある - 招待元(保証人 / スポンサー):
インドネシア人配偶者が招待元となり、その配偶者名義のe-Visaアカウントでビザを申請する - 就労・学業:
物品・サービスの販売や、報酬・賃金を受け取る就労は原則として不可。ただし、雇用関連活動や教育活動については申請することで認められる場合がある
E31Aビザで重要なのは、単にインドネシア人と結婚しているだけではなく、法的に有効な婚姻関係を証明できることです。婚姻登録が不完全だったり、配偶者のKTPと実際の居住地が一致しなかったりすると、追加確認や申請遅延につながる可能性があります。
また、E31Aビザは家族との生活を主目的とするビザですが、所定の手続きを行えば就労や学業が認められる可能性もあります。婚姻証明、配偶者側の必要書類、生活費証明、滞在期間などを事前に確認したうえで申請しましょう。
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