インドネシア・グローバル市民ビザ(GCI / E32ビザ)の概要と申請方法
- 公開
- 2026/02/06
- 更新
- 2026/02/10
- この記事は約11分33秒で読めます。
インドネシア・グローバル市民(GCI / Global Citizenship of Indonesia)ビザは、インドネシアに血縁・家族関係を持つ人が、国籍を変えることなく長期的に居住できるよう設計されたビザ(滞在許可)です。
成人の二重国籍を原則認めない同国では、海外に住む元インドネシア国籍者やその子孫にとって、国籍上の制約が生活の選択肢を狭める場面がありました。
GCI制度はこうした課題を解決し、安定した滞在と出入国を可能にする仕組みとして注目されています。
【補足】
本記事の円表記は、2026年2月5日のレート(1ドル=156.96円)で換算したものです。
インドネシア・グローバル市民(GCI)制度の概要
日本語で「インドネシア・グローバル市民制度」などと訳されるGCI(Global Citizenship of Indonesia)制度は、2026年1月にインドネシアが正式に運用を開始した新しい長期の入国管理(滞在)カテゴリーです。この制度は、要件を満たす外国人に無期限の永住許可を付与します。
インドネシアは原則として成人の二重国籍(多重国籍)を認めないため、海外に住む元インドネシア国籍者やその血縁者が、国籍上の制約から安定的にインドネシアと結びつく手段を持ちにくい状況がありました。
そこで創設されたのが、国籍制度の枠を守りつつ、インドネシアに強い人的・文化的つながりを持つ人々が、合法的・安定的にインドネシアに居住し続けられるようにするためのGCI制度です。
このような背景に加え、インドネシアからの「頭脳流出」の懸念から、海外移住・定住者を支援し、優秀な人材が帰国して貢献できる選択肢を設ける狙いもあるようです。
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インドネシアのビザ申請に必要な資料を教えてもらえますか?
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どのビザを希望されているのかこちらから教えていただけたら、そのビザの取得に必要な資料についてメールでお送りします。
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C2ビザ(工場訪問)
フリーランスのエージェント
フリーランスのビザエージェントに依頼しましたが、途中から連絡が取れなくなり手続きは完全に停滞。提出済み書類の扱いも不明で大きな不安を抱える羽目に。結局別のビザ会社に依頼し直し、余計な時間と費用を失いました。最初から信頼できる会社を選ぶべきだったと痛感し、二度と同じ失敗は繰り返さないと決めました。
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E23ビザ(就労)
安かろう悪かろうのビザ会社
就労ビザを格安のビザ申請代行会社に依頼したところ、報連相は遅く曖昧で必要書類の誤りも多発。訂正や追加提出を何度も求められ、そのたびに時間と労力を浪費しました。結果的に大幅な遅延と余計な費用まで発生し、安かろう悪かろうを痛感。最初から信頼できる専門会社にお願いすべきだったと強く後悔しました。
インドネシア・グローバル市民(GCI)ビザの対象者
主な対象者
GCI制度は、血縁・家族関係・ルーツをベースに設計されています。主な対象者は、次のように整理できます。
- 元インドネシア国籍者
- 元インドネシア国籍者の二親等までの子孫
加えてインドネシアの入国管理局は、以下のような人も対象になると説明しています。
- インドネシア国籍者または元インドネシア国籍者の法的配偶者
- 国際結婚で生まれた子ども
なお、「インドネシア国籍者または元インドネシア国籍者の法的配偶者」については、入国管理局のGCIビザの案内に明記されておらず、今後どのように運用されていくのかを確認する必要があります。
「国際結婚で生まれた子ども」については、多くのケースで「元インドネシア国籍者」と同じ扱いになる可能性があります。
対象者の例外
国防・国益の観点から、以下に当てはまる人はGCI制度の対象外とされています。
- かつてインドネシア領域の一部であった国の国民である者
- 現在または過去に、海外で公務員、法執行機関(治安当局)職員、情報機関職員、および / または軍人として勤務した者
- 分離独立の集団に関与したことがある者
- 国家利益に反する行為を行ったことがある者
インドネシアへ現地視察する際の注意点
「本当は工場を訪問して機械のメンテナンスをすることが目的だけど、ビザ取得が煩雑そうなので、とりあえず到着ビザ(VOA)でこっそりメンテナンスをしよう」と考える方もいます。
ところが、目的に合ったビザを取得しなかったことでトラブルに巻き込まれるケースを多数見聞きしてきたので、適切なビザを申請して訪問することを強くおすすめします。
「なぜバレるのか」という疑問がわくかもしれませんが、その1つとして宿泊施設と入国管理局(イミグレ)との連携があります。インドネシアでは外国人を宿泊・滞在させるときに、宿泊施設がイミグレに報告する義務があります。そこの連携が原因で目的外の活動をした際に、その行為がバレてしまうのです。
ビザの種類と目的はこちら
インドネシア・グローバル市民(GCI)ビザでできること・できないこと
GCI制度の重要なポイントを整理します。
無期限の永住許可
GCIビザ保持者には、自動的に無期限の永住許可が付与されます。また、再入国許可も同時に付与されるため、これらを取得するための追加の手続きは不要です。
国籍(市民権)は付与しない
GCIビザ保持者は、「永住許可を与えられた外国人」です。外国籍のまま外国パスポートを使用し、参政権など国民固有の権利は付与されません。土地の完全所有権も取得できません。
GCIビザとITAP(定住許可)との違い
従来のITAPは、投資・就労・配偶者などの「根拠」に紐づきやすい一方で、GCIの対象者要件は「家族関係・血縁関係の証明」に重心が置かれます。
また、従来のITAPは類型により保証人を求めるものが多い一方、GCIは要件を満たせば不要で、事実上の「永住権制度」ともいえます。
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インドネシア・グローバル市民(GCI)ビザの保持者はインドネシア国籍を取得できますか?
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インドネシアは二重国籍を認めておらず、GCIビザはインドネシア国籍を与えるものではありません。
インドネシア・グローバル市民(GCI)関連ビザ一覧
帰還ビザ・元インドネシア国籍者の子孫ビザ
GCIビザは、E32E~Hビザに分類されます。
E32ビザにはほかに、元インドネシア国籍者やその子孫が中長期的にインドネシアに滞在するためのビザ(E32A~D)があります。これらのビザはGCIビザと違い、滞在期間が限定されます。
E32A~Dビザでは、以下の活動が許可 / 禁止されます。
【許可される活動】
- 観光、物品購入、家族・友人訪問
- 家族の帯同
- インドネシアへの出入国
- 就労関連活動
- 就学
【禁止事項】
- 滞在許可に合致しない就労を行うこと、物品・サービスの販売を行うこと(ただし職務上必要な場合を除く)
その他の主なポイントは、以下のとおりです。
| ビザ名 | 対象者 | 滞在期間 | 要件 |
|---|---|---|---|
| E32A 元インドネシア国籍者(帰還)ビザ | 元インドネシア国籍者 | 最長5年 | 指定された額の国債/株式/投資信託の購入 |
| E32B 元インドネシア国籍者の子孫ビザ | 元インドネシア国籍者の子孫 | 最長5年または10年 | ・指定された額の国債/株式/投資信託/定期預金の投資コミットメント誓約書 ・指定された金額の移民保証金を保持する旨の誓約書 等 |
| E32C 元インドネシア国籍者(帰還)ビザ | 元インドネシア国籍者 | 最長2年 | 要保証人(スポンサー) ※インドネシア国内の個人または企業から、報酬・賃金・これに類する対価を受け取ることは禁止 |
| E32D 元インドネシア国籍者(帰還)ビザ | 元インドネシア国籍者 | 最長1年 | ・要保証人(スポンサー) ・指定された額の国債/株式/投資信託/定期預金の投資コミットメント誓約書 ※インドネシア国内の個人または企業から、報酬・賃金・これに類する対価を受け取ることは禁止 |
インドネシア・グローバル市民(GCI)ビザ
前述のとおり、E32ビザのうちE~Hに分類されるのが、無期限の滞在許可が付与されるGCIビザです。
GCIビザでは、共通して以下の活動が許可されます。
- 観光、物品購入、家族・友人訪問
- 家族の帯同
- インドネシアへの出入国
その他の主なポイントは、以下のとおりです。
| ビザ名 | 対象者 | 許可される活動 | 要件 |
|---|---|---|---|
| E32E 元インドネシア国籍者GCIビザ | インドネシアに居住・定住する意思がある元インドネシア国籍者 | インドネシア国内の企業・個人に雇用されない就労および/または事業 | ・収入・生活費の証明 ・移民保証(指定された額の国債/株式/投資信託/定期預金の投資または不動産保有コミットメント) |
| E32F 元インドネシア国籍者特別技能GCIビザ | 特別技能を有して中央政府スポンサーのもと、インドネシアに居住・定住する意思がある元インドネシア国籍者 | ・中央政府との雇用関係に基づく就労に関わる活動 ・就労および/または事業 | ・収入・生活費の証明 ・移民保証(中央政府からの招待状または緊急性を示す証明) |
| E32G 元インドネシア国籍者の子孫GCIビザ | インドネシアに居住・定住する元インドネシア国籍者の子孫 | ・収入・生活費の証明 ・移民保証(指定された額の国債/株式/投資信託/定期預金の投資または不動産保有コミットメント) | |
| E32H 元インドネシア国籍者の子孫特別技能GCIビザ | 特別技能を有し、中央政府スポンサーのもと、インドネシアに居住・定住する元インドネシア国籍者の子孫 | 中央政府との雇用関係に基づく就労に関わる活動 | ・収入・生活費の証明 ・移民保証(中央政府からの招待状または緊急性を示す証明) |
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インドネシア・グローバル市民(GCI)ビザにはどんな種類がありますか?
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GCIビザにはE32E~Hの4種類があります。対象者は元インドネシア国籍者とその子孫で、一定の資産要件をクリアできる人向けのものと、特別な技能を持ち中央政府の招待によりインドネシアに居住する人向けの者があります。
● 家族帯同ビザ(E31B):120,000円(税別)
● セカンドホームビザ(E33):200,000円(税別)
● リタイアメントビザ(E33f):120,000円(税別)
インドネシア・グローバル市民(GCI)関連ビザの費用
| インデックス | 滞在期間 | 所要日数 | 料金 |
|---|---|---|---|
| E32A | 5年 | 14営業日 | 250,000円 |
| E32B | 5年 10年 | 14営業日 | 250,000円 350,000円 |
| E32C | 2年 | 14営業日 | 170,000円 |
| E32D | 1年 | 14営業日 | 120,000円 |
| 【GCIビザ】E32E~H | 無期限 | 要問合せ | 要問合せ |
※ビザの申請・承認プロセスはインドネシアのカレンダーに沿って行われます。



インドネシア・グローバル市民(GCI)関連ビザの手続きの流れ
- まずは弊社にご連絡ください。
- 申込内容の確認後、見積書を送付し、問題なければ請求書を送付いたします。
- お振込が完了しましたら、必要書類をご案内いたしますので、ご用意いただき、指定されたファイル形式でお送りください。
- 渡航者様の必要書類をお預かりでき次第、申請手続きを開始いたします。現地通貨での実費納付につきましては現地にて弊社がお支払いいたします。
- e-visa取得完了後、PDFデータにてe-visaデータをお渡しいたします。
各ビザに付される滞在許可および再入国許可は、出入国審査で入国が許可された後、自動的に発給されます。
インドネシア・グローバル市民(GCI)ビザの取得要件・必要書類
元インドネシア国籍者(帰還)ビザ(E32A・5年)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 履歴書
- 旅程表
特別要件
①到着日から90日以内に完了すべきコミットメント(誓約)として、次のいずれか:
- インドネシア政府債(国債)を2万5,000米ドル(約392万4,000円)相当購入すること
- インドネシアの公開企業の株式または投資信託を2万5,000米ドル相当購入すること
②当該外国人がインドネシア国籍者であったこと(またはその証明)を示す書類として、次のいずれか:
- 身分証明書(KTP) / 家族カード(KK) / 出生証明書 / パスポート / 正規教育の卒業証書 / 土地の所有権証明書(権利証)
元インドネシア国籍者の子孫ビザ(E32B)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 履歴書
- 旅程表
- 申請者がインドネシア国籍者の子孫(1親等・2親等)であることを証明する書類
例:出生証明書、家族カード(KK)、結婚証明書、元インドネシア国籍者との家族関係を示し説明するその他の書類
特別要件
5年ビザの場合
- インドネシア国債、インドネシアの公開企業株式、公開企業の投資信託を購入する、または国有銀行の定期預金として資金を預け入れることについて、最低3万米ドル(約470万8,800円)を実行する旨の誓約書
※限定滞在許可(ITAS)の発行日から90日以内 - 移民保証金3万米ドルを保持することに同意する旨の誓約書
※滞在許可が有効である間のビザ申請要件
10年ビザの場合
- インドネシア国債、インドネシアの公開企業株式、公開企業の投資信託を購入する、または国有銀行の定期預金として資金を預け入れることについて、最低6万米ドル(約941万7,600円)を実行する旨の誓約書
※限定滞在許可(ITAS)の発行日から90日以内 - 移民保証金6万米ドルを保持することに同意する旨の誓約書
※滞在許可が有効である間のビザ申請要件
元インドネシア国籍者(帰還)ビザ(E32C・2年)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 履歴書
- 旅程表
- スポンサー(インドネシア国籍者)による保証証明、または親(外国人)によるコミットメント(誓約)声明
収入・生活費の証明
インドネシア滞在中の生活費を有することの証明として、次のいずれか:
- 外国人本人名義、またはスポンサー名義の直近3か月の銀行取引明細で、最低2,000米ドル(約31万3,920円)相当以上の残高(または同等額)を示すもの
特別要件
当該外国人がインドネシア国籍者であったこと(またはその証明)を示す書類として、次のいずれか:
- 身分証明書(KTP) / 家族カード(KK) / 出生証明書 / パスポート / 正規教育の卒業証書 / 土地の所有権証明書(権利証)
元インドネシア国籍者(帰還)ビザ(E32D・1年)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 履歴書
- 旅程表
- スポンサー(インドネシア国籍者)による保証(担保)証明、または親(外国人)によるコミットメント(誓約)声明
収入・生活費の証明
インドネシア滞在中の生活費を有することの証明として、次のいずれか:
- 外国人本人名義、またはスポンサー名義の直近3か月の銀行取引明細で、最低2,000米ドル(約31万3,920円)相当以上の残高(または同等額)を示すもの
特別要件
①到着日から90日以内に完了すべきコミットメント(誓約)として、次のいずれか:
- インドネシア国債、公開企業株式、投資信託を購入する、または国有銀行の定期預金として資金を預け入れることについて、最低1万米ドル(約156万9,600円)を実行する旨の誓約書
- 移民保証金1万米ドル相当を留保する旨のコミットメント(誓約)声明
②当該外国人がインドネシア国籍者であったこと(またはその証明)を示す書類として、次のいずれか:
- 身分証明書(KTP) / 家族カード(KK) / 出生証明書 / パスポート / 正規教育の卒業証書 / 土地の所有権証明書(権利証)
元インドネシア国籍者GCIビザ(E32E)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 外国人の渡航目的/来訪目的を説明するための特別書類
- 当該外国人が過去にインドネシア国籍者であったことを証明する書類(以下のいずれか)
身分証明書(KTP) / 家族カード(KK) / 出生証明書 / パスポート / 正規教育の卒業証書 / 土地の所有権証明書(権利証)
収入・生活費の証明
- 収入証明:年1万5,000米ドル(約235万4,400円)以上、または月1,500米ドル(約23万5,440円)以上
- インドネシア滞在中に本人および / または家族の生活費を賄えることの証明
移民保証
- 投資(国債 / 株式 / 投資信託 / 定期預金)最低5,000米ドル(約78万4,800円)
または不動産保有最低100万米ドル(約1億5,696万円)のコミットメント(誓約)
元インドネシア国籍者特別技能GCIビザ(E32F)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 保証人(中央政府)による保証(担保)証明
- 外国人の渡航目的 / 来訪目的を説明するための特別書類
- 当該外国人が過去にインドネシア国籍者であったことを証明する書類(以下のいずれか)
身分証明書(KTP) / 家族カード(KK) / 出生証明書 / パスポート / 正規教育の卒業証書 / 土地の所有権証明書(権利証)
収入・生活費の証明
- 収入証明:年1万5,000米ドル(約235万4,400円)以上、または月1,500米ドル(約23万5,440円)以上
- インドネシア滞在中に本人および / または家族の生活費を賄えることの証明
移民保証
- 中央政府からの招待状または緊急性を示す証明(重要性 / 必要性の説明書)
元インドネシア国籍者の子孫GCIビザ(E32G)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 外国人の渡航目的 / 来訪目的を説明するための特別書類
収入・生活費の証明
- 収入証明:年1万5,000米ドル(約235万4,400円)以上、または月1,500米ドル(約23万5,440円)以上
- インドネシア滞在中に本人および / または家族の生活費を賄えることの証明
移民保証
- 投資(国債 / 株式 / 投資信託 / 定期預金)のコミットメント(誓約)
- 1親等の子孫:最低1万米ドル(約156万9,600円)
- 2親等の子孫:最低2万5,000米ドル(約392万4,000円)
または
- 不動産保有最低 100万米ドル(約1億5,696万円)のコミットメント(誓約)
元インドネシア国籍者の子孫特別技能GCIビザ(E32H)
主な必要書類
- 有効期限が申請時点から6か月以上あるパスポート
- 最近1年以内に撮影されたカラー顔写真
- 保証人(中央政府)による保証(担保)証明
- 外国人の渡航目的 / 来訪目的を説明するための特別書類
収入・生活費の証明
- 収入証明:年1万5,000米ドル(約235万4,400円)以上、または月1,500米ドル(約23万5,440円)以上
- インドネシア滞在中に本人および / または家族の生活費を賄えることの証明
移民保証
- 中央政府からの招待状または緊急性を示す証明(重要性 / 必要性の説明書)
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元インドネシア国籍者向けE32ビザ保持者の「移民保証金(Jaminan Imigrasi)」は返還されますか?
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入管保証金は、ビザ保持者が滞在を終了する、または滞在許可のステータスを変更することを決めた場合、返還されます。
注意事項
- E32ビザは、発行日から90日以内に入国しない場合は無効になります。
- 滞在期間(滞在許可期間)は入国日を1日目としてカウントします。
- 入国後に発行される滞在許可証のデータは、必ず保管をお願いします。
映像でみるインドネシア・グローバル市民(GCI)ビザ
インドネシア系移民が世界各地でデモ

2025年8月末から9月初めにかけて、インドネシア各地で大規模なデモが行われました。このデモは、国会議員の特権・手当への反発や労働問題などに関する複数のデモが合流し拡大したところに、警察車両によるバイクタクシー運転手のひき逃げ事件が重なり、近年まれな規模の暴動に発展しました。
デモは、インドネシア国内に留まらず、世界各地に散らばるインドネシア系移民(ディアスポラ)の間でも広がりました。この動画は、イギリス、オランダ、アメリカで行われた集会やデモの様子を紹介するものです。
このようにインドネシア系移民は、各地でコミュニティを作り、連帯し、このような事態に及んでは共に声を上げています。
国際結婚の子どもの国籍選択

こちらの動画では、子どもの国籍選択を巡り、トルコ人の父とインドネシア人の母が喧嘩しています。
日本と同じく、インドネシアも二重国籍を認めていません。そのため、国際結婚夫婦の子どもなど、未成年期は国籍選択が猶予され二重国籍となっていた人も、いずれどちらか一方の国籍を選択する必要があります。
インドネシアではそのタイミングを、「18歳になるか結婚するまでに」と定めています。
インドネシア国籍を選択する場合は、国籍取得を申請し、正式に外国籍を放棄します。一方、外国籍を選択する場合は、インドネシア国籍を放棄します。その場合、インドネシアに出入国・滞在するには、一般の外国人と同じ手続きが必要になります。
GCI制度は、インドネシア人と外国人の夫婦の子どもで、二重国籍のまま18歳までインドネシアで生まれ育った人が外国籍を選択したあとも、インドネシアに安定して居住するための選択肢になる可能性があります。
GCIは「国籍はそのまま、安定した長期滞在」を実現する制度
GCI制度は、元インドネシア国籍者やその子孫など、インドネシアと深い結びつきを持つ人に対し、要件を満たすことで永住許可に相当する安定した滞在を認める枠組みです。
国籍(市民権)を付与する制度ではないため、参政権など国民固有の権利は得られません。一方で、家族帯同や出入国の利便性が高まり、生活基盤を保ちやすくなります。
対象や運用には未公表・未確定な点もあるため、最新情報の確認が重要です。
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弊社で公開している記事の1つ1つは、日本人とインドネシア人のライターと編集者が協力しながら丁寧に1記事ずつ公開しています。弊社からの不躾なお願いになってしまうのですが、是非SNSでこちらの記事をご紹介いただけないでしょうか。一言コメントを添えてシェアしていただけると本当に嬉しいです。
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